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公立中学を卒業後、インターナショナルスクールに入学して驚いたこと⑤授業の進め方


こんにちは。16歳のハラマキです。前回は「ゴットタレント」について書きました。今回は「授業の進め方」についてについて書こうと思います。

わたしが感じた日本の学校との違いは以下の4つの点です。

1.予習を求められる

先生は生徒に次回の授業の予習を課します。例えば、「17ページから21ページを読んで、共有されたYouTube動画を見ておくように」という風に。
一部の教科では、次回のクラスのディスカッションの題材が説明され、自分の意見をあらかじめまとめておくように求められることもあります。

つまり、生徒がある程度の知識持った状態で授業にのぞんでいることを前提に授業は進められます。


2.先生の説明時間は短く、生徒中心の授業

先生が生徒に説明する時間はとても短いです。10分から20分くらいです。先生の説明が終わったら生徒中心にディスカッションが行われたり、課題が配られます。例えば、予習で準備してきた意見をグループで議論する。 先生は生徒のディスカッションの様子を観察し評価を付けます。
そのため、すべての生徒が自分の意見を持ち、発言することが重要となってきます。

3.YouTubeやインターネットを活用し授業内容を説明する。

先生は教科書の通り授業を進めていくのではなく、分かりやすい資料や動画をインターネット上から探してきます。先生が説明するより分かりやすい時も笑笑 生徒が先生に質問をし、先生も答えられないものはYouTube動画を見せてくれたりします。先生は自分の力だけで教えようとせず、便利なものを活用します。

4.授業内容を録画、リンクの共有

オンライン授業では先生が授業を録画できる機能があります。そのため授業後にその録画動画をチェックし復習もできます。授業中で使ったYouTube動画やサイトのリンクをシェアしてくれます。もしわからないことがあれば気軽にチャット機能を利用して先生へ質問ができます。


このように授業の進め方が、今までと違い驚きました。日本のやり方、インターナショナルスクールのやり方、どちらにも長所短所があると思います。ただ、生徒中心の授業は参加していてとても楽しいです。
授業は先生だけではなく、わたしたちが主体的に関わることでより良いものになるのだと思います。

次回は「公立中学を卒業後、インターナショナルスクールに入学して驚いたこと⑥歴史の授業」を書こうと思います。Have a great day🌿

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