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公立中学に通う私がマレーシア単身留学を決めるまで⑤〜入学試験編〜

こんにちは。16歳のハラマキです。前回は学校選びについて書きました。今回は入学試験について書きたいと思います。

無事行きたい学校が決まった私は入学願書と日本の学校での成績証明書の英訳を学校に提出しました(正確には留学エージェントを通して。単身留学には現地での身元引受人的な人が必要なのでエージェントにお願いすることにしました)。ちなみに成績証明書の英訳は『新・海外子女教育マニュアル』という本の中のひな形を参考に母が作り、中学校の校長先生にサインと学校の印をもらいました。


入学試験の内容は、「CAT4」という認知能力テストとインタビュー(面接)でした。

CAT4(内容)

Cognitive Abilities Test 第4版の頭文字となっており、学生のための認知能力検査のことで、学業の可能性を把握するために開発された英国で最も広く使用されている検査だそうです。

人間の思考に重要な役割を果す4つの分野のテストで構成されています。
①reasoning with words (言語的考察力)
②reasoning with numbers (数的推察力)
③reasoning with shapes and designs (形や図から推察する力)
④thinking with and mentally manipulating precise shapes (正確な形を意識的に操作する力)

テストは様々な年齢層を対象とした12のレベルに分かれています。
引用:はりきりママさんのブログ

詳しい内容は「はりきりママさん」のブログに書いてあるのでリンクを載せておきます。
👇
https://wakuwakuijyu.com/blog/harikiri/?p=1307

CAT4(感想)

日本の学校ではこういった試験を受けたことがないので新鮮でした。
試験はあらかじめリンクが送られてきて、オンラインで行われました。知識を問う問題ではなく、元々の地頭の能力を測られる。クイズ感覚で解けるのである意味楽しい、でも、たくさんの問題を短い時間でこなさなくてはならないので大変でした。
特に平面図を見て立体を想像するものなどの問題は、苦手で解くのに苦労しました。
言語問題(類似している3つの単語が提示され、それらの3つの単語に関連している単語を5つの単語リストから選択します。)も語彙力が乏しく、わからないものが多かったです。

本当の実力を測るためには準備はしない方がいいみたいなのですが、心配だったので、ネットで問題を探して解いたり、IQテストのアプリも使って練習しました(笑)

インタビュー(面接)

インタビュー(面接)は想像していた内容とあまり変わらないものでした。
・この学校を選んだ理由
・この学校でやりたいこと
・中学校でがんばってきたこと

母も一緒に受けたのですが、母には
・ハラマキはどんな性格か
・学校にのぞむこと(英語力が十分ではないので、ひとつ学年を下げたいこと、英語の補習クラスを希望することを強調していました笑)
などなど。

面接官はイギリス人の女性でしたが、イギリス英語が聞き取れず何度も「Could you say that again?」と聞き返してしまいました。
こんな感じで、なんとか無事に面接も終了しました。誰かの参考になればうれしいです。


次回は「学校に入学して驚いたこと」を書こうと思います。

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