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IT営業からデザイナーになった話、そしてこれから

こんにちは!
私は、新卒でIT企業に入社し営業のプレイヤー・マネージャーを経験したのち、現在個人事業主としてデザイナーをしています。
今日は自己紹介として、これまでの経緯とこれからやりたいことについて書いていこうと思います。

私のこと

私は現在29歳です。(有名人だとさっしー、まいやん、霜降り明星の2人などと同学年)

性格的にはよく考える慎重派で、真面目にコツコツタイプです。心配性で周りを気にするところがあります。

好きなことは、アート・旅・勉強など。
好奇心旺盛でみたことのないもの・行ったことのない場所・知らないことにたくさん出会いたいと思っています。
そして、美しいものに触れると幸せです。

IT営業で得たもの

高校生まで、服が好きでファッションデザイナーになりたいと思っていました。ただ目立ったり自分を表現したりするのが好きではなかったので、ちょっと違うのかな?でもじゃあ何になりたいんだ?と迷ったまま大学に進学。

大学でも答えは出ず、自己分析も苦手でそのまま就活へ。困った私は、まずはとにかく成長できそうなところにしよう!と軸を決めました。そこで選んだのが、「若手に最高難度の仕事を任せ、圧倒的に成長できる環境を提供する」という某IT企業でした。

この会社では、論理的思考力と問題解決力が求められました。営業経験を通じて、本質を見抜く力仮説を立てる力理想から逆算して考える力が身についたと思います。

IT営業からなぜデザイナー?

IT営業も楽しかったのですが、「好きなことを仕事にしたい」気持ちがずっとありました。入社して数年立つと成長も鈍化している気がして、何が強みなんだろう?と悩んだ末、就活の時に失敗した自己分析を改めてやってみることにしました。

いろんな自己分析をして、一番衝撃的だったのがCliftonStrengthsです。34の資質の順位がわかるもので、私の1位は「個別化」でした。

強力な「個別化」の才能を持つ人は、一人ひとりのユニークな個性に興味をそそられ、それを理解します。 (中略) 他の人の強みをとても鋭く観察する人なので、一人ひとりの最も良いところを引き出すことができます。

クリフトンストレングスの資質「個別化®」の紹介

これをみて、私はびっくりしました。昔から自分にこういう癖?があるのはわかっていたのですが、これが強みだとは思いもしませんでした。

「個別化」を認識してから、たしかに営業活動において個別化を活用した「伝えること」が好きだし得意だと気がつきました。
相手を観察して想いや本質/課題を理解し、寄り添うコミュニケーションをする。相手に伝わるようにチューニングして届ける。これをずっと意識してやってきたなと。
マネジメント時代も、メンバーが個性をのびのび発揮して成長できる環境を整える気持ちでやっていました。

自分の強みがわかり、好きなこととかけ合わせて考えた結果、何になりたいかわかった気がしました。そして私は、個別化を生かした「伝えること」と、美しいものが好きだという感性をかけ合わせて、想いをデザインする人になろうと決めました。

1年間社会人学校でグラフィックデザインを学んだ後、私は某IT企業を退職しました。現在個人事業主としてデザインをはじめたばかりです。

デザイナーとしてのこれから

これまで営業として、主にバーバルコミュニケーションで論理的に伝える力を磨いてきました。これからはノンバーバルというか、直感に訴えるような伝える力を磨きたいと思います。
そして、論理と直感、バーバルとノンバーバル、デジタルとアナログなど、いろんな方法で伝えられるデザイナーになりたいと思います。

色んな人の想いを知り相手に届くようにすることで、世の中がいいもので溢れるようにしていきたいと考えています。

noteで発信していくこと

駆け出しの私がデザイナーとして成長するには、まず量にこだわりアウトプットを重ねて、洗練させていく必要があると感じます。
なのでnoteは、インプットしたことを自分なりに言語化しアウトプットする場として発信していこうと思います。

●テーマ
・すてきなデザインの分析・言語化
・アートの感想・レビュー
・日々の仕事や本などから得た学び
                  などなど

ここまで読んでいただき、ありがとうございました!これからどうぞよろしくお願いします!

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