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自分の誕生日祝いにレコードを作るための企画書①

レコードを作ろうと思います、noteを始めたきっかけも自分の音楽を何とか具現化して外に出していけないかな、そういうことをちょっとさぼってるよなと思っていたからでした。

最近夢とか希望とかやりたいことをnoteに書き出していたら自分が何をやりたいかだんだん整理されてきて突然閃いたのが自分の誕生日に自分で作ったレコードを聴くということでした。

日頃の音楽の聴き方は通勤でサブスクを使って聴くか、車の運転中にラジオか取り込んでいた音楽を聴くという感じであまり家で音楽を聴くということがなくなってきたかと思います。家にCDはあるにはあるがデジタルデータということが分かっているのであまり使うことがありません。家で聞くとしたら時間のあるゆっくりとしたときに紅茶なんか飲みながらビートルズの古いレコードを聴くくらいです。

でもその家で古いアナログレコードを聴くのって凄く贅沢だなて思ったんです。イヤホンでなくスピーカーから流れてくるきちんと空気の振動を感じ取れる音楽。そんな聴き方が少なくなってしまったから音楽で純粋に感動するということも減ってしまったんじゃないかとおもったんです。

僕は自分の作っている音楽が好きです。聴いていて心地いいなと思います。それはきっと何より自分のために作っているからだと思います。じゃあ自分にとって最高の贅沢て何だろうと思ったら自分のレコード作品を自分の誕生日に聴くということでした。

前々から自分のソロ作品を作りたいなーと思っていましたがどうも輪郭がぼやけて本腰を入れるということがありませんでした。そこで企画書を書くことにしました。これは坂口恭平の「お金の学校」で学びました。学んだことは実践してみるしかないかと思います。

自分の誕生日にレコードを作るための企画書

①名義 The Answerphone

これは昔自分が初めてソロで人前に出て歌った時の名前ですね1回しか使ったことありませんが何となく気に入っていたので思い出してもう一回使ってみようかなと思いました

②予算10万円

そういえばコロナでもらった給付金の10万円に手を付けていなかったなと思いました。これなら使ってもいいでしょう。

③10曲入り

10曲というのは只キリがいいからです。誰かのカバーやバンドのセルフカバーもいいかなと思っています

④100枚を3000円

レコード作るのにいくらで作れるのかまだ調べてないのでわかりませんが分かりやすく100枚に設定します。値段は迷いますがイメージで3000円です、勘です。全部売れたら20万円の儲けです。倍になりますので下手な投資より楽しいですね

⑤手持ちの機材で作る

現在使えそうな機材が

・IPAD ・ガレージバンド ・オーディオインターフェイス スタインバーグUR22C ・KORGのシンセ ・フェンダーのギター2本 ・フェンダーのプレべ1本 ・ローランドvドラム ・マイク AT2020 SM58

見る人が見たら度定番の機材なんじゃないでしょうか?パソコンは持ってません

以上のことをふまえ基本自分一人で制作していこうと思いますが、知り合いのミュージシャンにも手伝ってもらおうかと思います。やっぱり一人でコツコツやるよりもゲラゲラ笑いながら創作したいというのがあります。ミュージシャンにはきちんとギャラを払おうかと思います。何分予算が少ないのでわかりやすく1人1万円は払います。シンプルです。


失敗と成功の定義

失敗するつもりはありませんが予算を超えることと誕生日にレコードが聴けないということを失敗にしようかと思います

成功は楽しむということです。レコードが売れないのは失敗ではないです。在庫100枚のレコードを抱えてムフフとほくそ笑みます

これはある種のゲームですね。ドラクエ3に近いです。王様にもらった旅の支度金と酒場にいる冒険者に協力をしてもらって魔王を倒す。仲間には戦士や魔法使い、遊び人もいるかもしれません。


今やってる自分のバンドとは全く違う感覚を楽しんでいきたいと思います


それではでは企画書は随時更新していきます。




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