スマホゲームをしている時間が云々
インターネットとスマートフォンが普及した今、スマホの依存は仕方ない。
ちなみにぼくはスマホを含めゲームをしない。その時間がないからだ。
でも、ネット動画、紙の本に触れている時間は多い。
電気というものが普及していない時代、人はどんなものに時間を割いたのだろうか。
学問をしたい人は書を手に入れ、昼はともかく夜には蝋燭や月明かりで読んだのだろう。
商人や経済人は算盤をはじき、帳面をつけ、スパイ活動をしていたに違いない。
農業従事者は土、水、草、木を、自然の力をどのように活かすかを考えていたはずだ。
夜はもう男女のアレしかないだろうし、お女郎屋も繁盛したのだろう。
結局、みな自分という者を理解して、それに応じた仕事や楽しみをしていたと思う。
今、インターネットとスマホがあれば、ゲームをして楽しめばよい。ファミコン世代が親になって、皆がゲームを楽しめる時代になっている。
ゲームを通して学ぶこともたくさんあるだろうし、そういったコンテンツも増えていくだろう。
孫などはYouTubeを見て知識を得ている。
もちろん、見る物を選択するチカラは大切なので、インターネット以外の知識も知恵も知ることは大事だと感じる。
個人的に言えば、文字や文章は手書きで書いて欲しいし、紙の辞書や本を手に取って見てほしい。それは面白い世界だから。へんに無駄をしてしまうことで、世界が広がることは間違いない。
むかし辞書を引かず、辞書を読むことをしていた。
えっちな言葉の意味を知りたくて読んだ。
その前後の言葉も知ることになって、楽しめた。
現代は、ちゃんと綴りを知っていて、正確に入力しなければ、その言葉の意味まで辿りつかない。ネットは不便なこともある。
ぼくはゲームはつまらないと思っている人種だけど、人は人で、大いに楽しんでほしい。
時間など気にせず、一所懸命集中してやっていれば得るものも沢山あるだろう。
ただ、目はどんなことしていても疲れるから、ほどほどに、と助言する。
活動のために使いたいと思います。みなさんの人生時間を幸せな時間で満たせたらと思います。読んでいただいてありがとうございます。