楽しい>好き (縁と運#35?)
楽しければいい、、、。
たしかに、楽しい方が、なにごとにも身に入るし、長続きするし、苦しくない、と思われます。
好きなことをして、、、。
これも最近の流行りです。好きなことだけをしていきていこう。好きなことを仕事にしよう。いいことだと思われます。
楽しいって、何が楽しいのか。もちろん、心が楽しいわけですが、本当に心だけなのでしょうか。ぼくは、魂とか細胞とか、ふだん何気に気づかないところが喜んでくれていることだと思うのです。だから精神的にも肉体的にも健康的になれます。何気に気づかないところですから、縁や運もいい方向に向いたりするのではという仮説を持っています。
気づかないところを楽しませてくれていることが、楽しいのではないでしょうか。
気づかないところが楽しいから、細胞が喜んでいるから、一喜一憂なんてしなくてもいいです。落ち込むこともないです。人からの恨めしさにあっても、なんのそのです。そして、魂が喜んでいるから、自然と楽しいことが周りの人や物に伝わっていくのです。
直接感じなくてもいいのが、楽しいということだと思います。
一方で、
好き、というのは心の感情だと思います。心はコロコロと変化します。何かの刺激に敏感に働くのが心です。好きという感情は、特定の対象への感情ですから、対象が変化したらすぐ変わるし、自分が変化しても対象への感情が変わってしまいます。
いくら好き同士で付き合っても、結婚しても、好きという感情は変わります。好き嫌いだけで判断すれば、付き合ったり離れたり、離婚結婚を繰り返すと思います。
好き嫌いでは物事は決して長続きません。仕事でも恋愛でも同じです。
それよりも、普段気づかない、細胞や魂が喜ぶことが幸せにつながると思います。
楽しいこととは、対象でなく、本人の体感です。
嫌なことの中にも、楽しいことを見つけてしまう。
仕事もその中で楽しいことを探して体感する。
嫌いな人だとしても、自分が楽しめることをしていく。
そのように行動していくと、自然と自分に合わないものは離れていきます。
縁が良くなり、運も良くなっていく法則は、好き嫌いではなく、楽しめる行動をすることです。ぼくの仮説です。
最後まで読んでいただいてありがとうございます。
PS やはり、朝の方が書ける。でもすぐ着替えて出動しなければ。お仕事行ってまいります。
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