見出し画像

病んでた時期も長かったけど6年経ってようやく開き直れた。


はい。


今まで『〇〇周年』と『〇〇年目』の使い分けが38年間出来てこなかったのですが今年ようやく意味がわかりました原です。


毎年忘れるのですが、6月の27日〜30日のどれかが周年で、今年で6年となります。そしてそれが過ぎると7年目に突入ということですね。

スクリーンショット 2021-06-19 17.53.12

↑今思えば完全に病んでました。4年目なので2年前、2019年です。


何をそんなに病んでいたかというと具体的にこれがこうだった、というのはなかったのかもしれません。

僕は割と思い込みが激しくて、人の目を気にするようなちっちゃい人間です。「嘘だ!」とか言われるかもしれませんが本当に小心者です。


なので良くないルーティーンに入ると抜け出せなくなることがたまにあります。自暴自棄になり、投げやりになりがち。


物事を続けるってゆーのはいい側面もあれば悪い側面もあります。


一概に続けることが素晴らしいとは思いません。

だらだらと続けるのは勿論良くないし、

新しい何かを始めるためには何かを捨てなければいけない。


そして2019年に色々悩みまくって出した結論が『BARをやめる』ということでした。もう、そうするしかなかった。


そんでその前から何か始めなきゃってyoutubeはじめて、右往左往しながらとにかく突き進んでって、BARはじめる前に貯金しなきゃと思いBAR最後の半年めっちゃ頑張って貯金しようと思って頑張ってたらコロナがきて、そしたらコミュニティがあることの大切さを痛感して、ちょうど暇そうにしていた南村さんに声かけてBARなんとか継続してもらって、本当にありがたい限り


不謹慎かもしれないが、僕はコロナがきたことで色々と気づいたことが多かった。


去年と今年は特に、アトリエ三月に集まってくれる作家さんたちの存在にすごく助けられています。細々とした腹立つことや揉め事なんかはちょこちょこあるけど、最近は好きだと言ってくれる人とだけ仕事をしようと思っています。


4周年の時に初めてコンペを開催して、それまでギャラリー単位でコンペを開催することに多少の違和感があったり、「僕なんかのギャラリーがコンペなんて・・」という謙遜みたいな気持ちがありました。

で、今だからいうけれどその時のコンペには本当に素晴らしい作品を出してくれる方が沢山いたのですが、いまいち結果が出なかった。それが悔しくて悔しくて仕方なかったのだけど、

2年経ってようやく、その時に出会った作家さんたちの個展を立て続けに開催して、手応えを感じつつあります。本当にやってよかった。


6年かかってまだこれかよって気持ちもありますが、得たものは大きかった。


今年が勝負だと思っています。

今は色々と準備中。8月ごろからまたクソ忙しくなる。やるぜ



大阪で絵画制作や美術活動をしつつ、ARTspace&BARアトリエ三月を運営しています。サポート頂いた分は活動費やスペース運営費として使用させて頂きます。全ての人がより良く生きていける為に 美術や表現活動を発信し続けます。