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【古民家モノづくり #10】キッチンのDIY ~フローリングは必ず◯◯の後で 前編〜

さて、フローリングを貼る前に、必ずやらなければならない事があります。それが、水道配管のやり直し。。。ネットの動画で見るくらいで、知識がほぼ無く、ずっと避けてきました(汗)。でも、これを先にやらないと、フローリングが貼れないし、キッチンシンクも取り付けできない。


⚪︎フローリングは必ず水道配管の後で

フローリングを貼って床を仕上げてしまうと、床下で配管する作業ができなくなるので、フローリングは必ず水道配管した後です。施工現場でも、水道屋さんが配管作業に追われて、床下に潜ってせっせとやっているのをよく見かけます(毎回、ありがとうございます!)。工程上、どうしてもフローリングを先に貼らなければならない時もあるのですが、そういう時は水道屋さんとコミュニケーションとって進める時もしばしばです。

話がそれました(笑)今回は自分で水道配管をやらなくてはならないわけです。なので、やるしかない。何もやっつけでやるわけではなく、水道者さんの友人に事前にLINE電話したり、休日を使って水道屋さんの別の現場に行き、水道配管の基礎知識を入れてから行いました。

⚪︎壁出し給水を、床出し給水に切り替える

整理前のキッチンシンク


シンク解体後、蛇口と排水管だけ残した状態。

今まで使っていたキッチンは、壁から水道蛇口が出ているタイプでした。そして、以前現場からもらってきた大型のシンクは、床から配管を出すタイプ(詳しくは下の記事から↓)


もらったシンクは、シンク土台から給水蛇口が出ているタイプ

なので、壁から出ている水道蛇口を取り外し、そこから部材を使って、床下へ配管しなければなりません。

シンク土台から給水蛇口が出るタイプは、このように下から配管されてます(イメージ図)


当然、既存の床を一部分解体しなくちゃならない。なので、フローリングを貼る前にやらないといけないんです。完成画像だけ先に載せますが、何も知らない状態から、このように仕上げるのも結構緊張しました(汗)。

給水管を壁から床下に潜らせて、立ち上げる。

シンクの横幅と奥行き、高さの位置を全て逆算して、給水管を設置しなければなりません。やり直しはできないので本当に冷や汗かきました(汗)。続きは明日の投稿で!

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