1冊15分で読み終える! 「あなたもいままでの10倍速く本が読める」
最近、睡眠時間を増やしたことで、
それ以外の自由な時間が減ったように感じます。
それでも読書の時間を確保したい、
読む本の量を増やしたいと思い、
このフォトリーディングの本からヒントを入れようと読みました。
読んだ結果、やはりとても参考になるアイデアが
たくさんあり、早速、試してみようと思います。
もちろん最初からうまくいくことはないでしょうが
①意識してまず本を読む時間を制限する(1冊15分で)、
そしてそのためには、
②この本から学んだポイントをあらかじめ確認し
③フォトリーディングの要領でどんどんページをめくっていく、
④そして読み終わってから感じたこと、考えたことをすぐまとめる
⑤そして後日改めてその内容を確かめる
ということを繰り返していきたいと思います。
すでにされている方もいっぱいいらっしゃると思いますので
そんな先輩方のやり方も参考にしていきたいです。
こうやって自分が意識的に本を読むことで
知らず知らずのうちに他の経験者の話とかノウハウも
自分のアンテナに引っかかってくるのではないかと
無意識レベルでできるようになればと、密かに期待しています。
とにかく無意識のレベルで
考えたことができるように、
要はルーティン化できるように、繰り返し、繰り返し行いたいです。
最初は意識的にやっていきたいです。
本を読んで学んだことの1つめは、
自分に足りなかったのは、
はっきりとした目的意識を持ってから本を読み進めること。
「この本から何を得よう」と最初に考えることで
ポイントを絞った上で読み進められます。
2つ目は、やはりリラックスし集中して本を読むことの大切さ
3つ目は、全体をサクッと捉える読み方
そして4つ目は、読み終わった後振り返り、
それを頭の中で関連付けるということ。
マインドマップが、やはり便利そうです。
本でも、読み方としてこう紹介されていました。
・目的をはっきりさせる
・リラックスし集中させる
・「役に立つ情報を得たい」と肯定的な暗示を自分自身にかける
・完全に集中する、
・ページ全体をフォトフォーカス状態で読み進める
・最後にもう一度、肯定的な言葉をかける
・後は読んだ本のことをアウトプットする
マインドマップに描いてみる
違うものとの組み合わせをしてみる
フォトリーディングでのコツとして、
①「もし親指を描きたいなら親指を描こうとしてはいけない。
親指を書くなら親指の周りの空間を書く
見開きにした本の文字を見ずに余白部分、全体を取り込む」という
本を広い目線で見ることのコツ、
②「みかん集中法」:空想のみかんを顔の前、頭の後ろに置くイメージをもち、集中して”置いたつもり”になることで、意識を統一する
③「スーパーで買い物」するようにパッパッと進むことで、必要なキーワードが目に入ってくるように読み進める
④「ウインナー集中法」という両方の人差し指を近づけていって
ちょうどウィンナー一本分ぐらいの空間を開けて、
ウインナーがみえるよなフォーカスをつくる、
ぼーっと見たら、ウインナーが見えるような状態にする
一点を細かく見るのではなく全体を目で捉えるというイメージ
という、具体的な方法論が紹介されていました。
この、全体を大きくとらえる方法は、
読書だけでなく、例えばスポーツの試合
(テニスの試合中、相手の動きを漠然と捉える
サッカーの、各選手の位置を把握する、など)にも
役立ちそうです。
ともかく、1冊15分で要点をつかみ、それを自分のものに
することで、得られるものがどんどん増えていくのではと期待できます。
豊かな読書経験値を積み上げていきたいです。
(2月5日 通期電車内で読了 3villagesさん、素敵な写真ありがとうございます。)