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【AMHの検査行ってきたよ。不妊って男性側が原因の場合もあるよってお話】

こんにちは。Haraです。

今日はAMHについてお話していこうと思います。
今回の記事は主に女性に関係があるかもしれません。
しかし、男性も知っておいて損ではありません。

この記事はこんな人におすすめ
☑将来子供がほしい
☑好きな人がいる
☑卵子凍結に興味がある

近年少子高齢化で子供の数は年々減少しています。
少なからず20代前半の頃は30代になったら結婚して、子供がいて、、と考えていた人も少なくないのではないでしょうか?

男女ともに事前に自分に子供が生まれる可能性がどれくらいあるのか?
それを知っておくことが今後の人生計画の参考になるのではないかともいます。

その検査が実は無料でできるよってお話とまずAMHってなんなの?ってところからお話させてください。




1. AMHとは何か?

AMH(Anti-Mullerian Hormone)は、卵巣で産生されるホルモンの一種です。卵巣内の小さな卵胞(卵子が含まれる小さな嚢)が成熟し、排卵されるプロセスを調節するために重要な役割を果たしています。
 またAMHは、女性の卵巣の健康状態や卵子の量を示すバイオマーカーとして使われます。AMHのレベルが低下することは、卵巣の機能が低下していることを示唆する場合があります。

2. AMHはどんな時に必要?

AMHは主に不妊治療卵子凍結などの医学的な介入の際に使用されます。医師はAMHのレベルを測定し、女性の卵巣の状態や卵子の量を評価します。これにより、女性が将来的に妊娠しやすいかどうかを予測するのに役立ちます。 簡単に言うと、AMHは女性の卵巣の機能を評価するための指標であり、将来の妊娠能力を予測するのに役立つ重要なホルモンです。

3. AMHは増えることはある?

AMH(Anti-Mullerian Hormone)の値が増加することは一般的にはありません。通常、AMHのレベルは年齢とともに減少する傾向にあります。女性が年を取るにつれて、卵巣の卵胞の数や品質が減少し、それに伴ってAMHのレベルも低下します。

しかし、AMHの値が増加する状況もあります。例えば、多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)と呼ばれる状態では、卵巣が多数の小さな卵胞を含んでいるため、AMHの値が通常よりも高くなることがあります。また、一部の腫瘍や疾患によってもAMHの値が増加することがあります。

4.AMHの値が多い=ラッキー!ではない?

1-3でお話した通り、AMHは通常増えることはありません。
しかし、平均より多い人がいます。それが多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)
簡単に言うと人より卵子多い人のことです。
なので子供ができやすいのです。「それいいじゃん!」って思う方もいるはず。ですが、そうでもないのです。その副作用としてPMS(月経前症候群)が強く出ることがあります。PMSは生理前のイライラや寝不足、普段気にならないのに妙にしゃくに触ったり、症状は人それぞれですが人によっては鬱っぽくなったりします。

5.PMSの詳しい症状

◆身体的症状
乳房の腫れや痛み、頭痛、腹痛、関節痛など。

◆感情的症状
イライラ、怒り、悲しみ、不安、抑うつなどの気分の変化。

◆行動上の症状
食欲の変化、睡眠の変化、集中力や記憶力の低下、疲労感など。

▶PMSの症状をやらわげる薬

私HaraはPMSが酷く不眠症気味になるので生理前これを服用します。仕事前なども服用してイライラが出ないように心がけています。

▶男性不妊検査無料 URL

→女性の方もGoogleとかで「AMH 検査 無料」と検査するといくらでもでるので見てみてくださいね。

まとめ

1.女性の生殖健康評価に重要な指標であり、その検査結果は不妊治療や生殖医療の計画に影響を与える。
2.不妊の可能性は男性も女性もあり
3.AMHが増えることは基本的にない※例外あり
4.AMHが多いと多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)の可能性があるかも?


自分の体を事前に知ることも立派な投資です。
ないがしろにせず労わってあげましょう。
しっかり調べることであなたの食生活にも役立つはずです。
健康に豊かに生きたいですね。


今日はこんな感じです!
ありがとうございました!



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▶Haraの自己紹介

https://note.com/hara879/n/n063787cbd687

▶【健康管理】ランニングと睡眠の深い関係を調べてみた。


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