【HSK5級に一発合格した話】
こんにちは。高卒SE Haraです。
今日は私がHSK5級を独学で勉強した方法を紹介します!
因みに補足ですが、私が中国に行ったのは留学ではなく仕事をさがしに中国にいって現地採用として中国で採用されたからです。
▶そもそもの私の語学レベル
偏差値40の高校を卒業した高卒SEです。
現地採用されたって事は英語できたでしょ?それか中国語少しできるでしょ?HSK3級くらい資格あった?と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが答えは全て否!です(笑)
そうです、語学スキル完全ノースペックで単身中国に行った私。
さすがにハローとニーハオだけは話せます。
その2単語を抱えて中国へ🛫!
結果はというと普通に詰みます。(笑)
諸々大変だった話はまた別記事にします。
HSKの話ですね。
▶HSK5級の試験を受けると決めた時
2015年~中国に来て3か月程した頃。
仕事は飲食なので経験でなんとなくこれがいるとか分かるので、何とかなりましたが、全くといっていいほど中国語が話せない私。仕事の経験でカバーといってもやはり限界があるんですよね。
それから更に3か月すると、「一体自分に何ができるのか」「なんのために中国にきたのか」と考えることが日に日に増えました。たいして仕事が出来るわけでもなく、特別な仕事をしているわけでもない。少し日本語ができる中国人に教えて貰う日々。。聞くだけで精一杯の中国語で痛さが増す胃。どれだけ考えても結局中国語が話せない自分に着地してしまいます。
そしてある日「私はやっぱり中国語話して、現地の中国人とコミュニケーションとれる大人になりたいな。」と思いました。あとやっぱり俯瞰でみて20代の日本人が現地の中国人と中国語でコミュニケーションとって仕事してる姿ってかっこいいじゃないですか。(笑)
▶中国にいるとはいえ気合の語学取得
そこから気合の日々が始まります。
まず仕事が朝10時~夜10時なので勉強時間は夜11時~夜2時。初めはとにかく毎日30-50単語を覚える。3か月は続けた記憶。
▶私がとった対策
私の場合当時は飲食業だったので、こんな感じ。
▶何かを習得するときは頼ることも重要
通じなかったらどうするの?については電話対応できない時の予防も事前にします。少し日本語が話せる同僚に「電話これから出てみるからさ、もしやばくなったら変わってくれない?」といえばいいのです。
自分が何かしたい時伝わらない時の予防として紙に中国語で書いておくのです。「いやだよ。」という人はまずいません。(笑)
そして私が電話対応していると大体皆心配そうな目で見ます。(笑)
ありがとうみんな。
そんな感じで覚える単語をひたすら増やすのです。
初めはきれいに覚える必要はありません。
とにかく誰かに頼りながらでも単語をひたすら覚えること!
📖おすすめ参考書
①王道中の王道”キクタンシリーズ”
②とにかく手堅い"HSK公式過去問集"
▶HSK勉強法まとめ
・キクタンシリーズで単語暗記する。
・HSKの過去問解きまくる。
HSKは特にリスニングは難問のように思いますが、6級に比べるとそんなに難しくありません。HSK5級レベルは日常会話です。
例えば、「雨ふっているよ!傘持つのわすれないでね!」「彼女は何をもつべきですか?」のような会話です。とにかく耳が慣れないとどうしようもありません。
因みにリスニングの肝は普段の音楽、ドラマ、全て中国語にすることです。
▶当時よく見ていたドラマ
以上です。
最後まで読んで頂きありがとうございました!
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