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ホームスクールの読み書き算数事情①


我が家の娘は12月で7歳になります。
娘は小学校には行っていないので、勉強は家でしているのですが、その事を話すと、「読み書きとかどうしていますか?」と聞かれることがあります。
私は咄嗟に「いや、たいしたことはしてないんですよ〜。」と答えてしまうのですが、聞く側からしたら、そんな謙遜いらないですよね。
もちろん本当にたいしたことはしていないので謙遜でも何でもないのですが、読み書きのHOWTOが気になる方に真面目なお答えができるよう、一つの体験談として、家でやっている学習法をまとめてみたいと思います。

まず前提として、我が家は学習において強制をすることはほとんどありません。
強制をしない理由としては、子どもの学習能力以前に子どもの主体性を伸ばしたいと私が考えているからです。
その代わりといってはなんですが、環境設定には力を入れているつもりです。
子どもがこれをやってみようと何かに手を伸ばすとき、そこには何かがあったのです。
その何かを事前に準備しておくことが環境設定だと勝手ながら思っています。

まず読みに関しては50音表ポスターが有効でした。
我が家はお風呂に貼ってありましたが、毎日目を通していたため、いつの間にか読めるようになっていました。
ダイソーに売っていた「あいうえおカード」を使いゲームとして楽しみながら覚えていたようにも思います。(現在もダイソーにあるのかは不明です…)

書きも基本はゲームとして覚えています。
我が家はビンゴにはまっていたので、平仮名ビンゴを何度も繰り返していました。ビンゴ用紙を自分でつくるため、自分で文字を書くという作業をしなくてはいけません。
そこで、見本を見ながら書く事を覚え、お友達への手紙やお絵描きのときに自分で書きたい文字を好き好んで書いていました。
この方法で取り組んでいるため、書き順はバラバラです。書き順を教えようとしたこともありましたが、子どもが嫌がったため様子を見ているところです。

あとは漢字と算数についてですが、長くなりそうなので次回に続けたいと思います。


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