海瑠-uru-

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海瑠-uru-

free-lanceインタビュアー・ライター👜|日本のドラマ・映画を中心としたエンタメ記事を執筆しています。家族の影響でジャニーズの歴史に詳しいです。 趣味は国内ナチュラル系ホテル巡り🌿 📍現在は視聴レビュー系/コラムのお仕事のみお受けしております。📩TwitterDM

マガジン

  • 嵐特集

    ライター海瑠が執筆した嵐に関する記事をまとめています。

  • SixTONES特集

    ライター海瑠が執筆したSixTONESに関する記事をまとめています。

  • Snow Man特集

    ライター海瑠が執筆したSnow Manに関する記事をまとめています。

最近の記事

MV最速レビュー|結成10周年のSixTONES「音色」に授けられたチームからの愛

「引っかかった!!」 『えー!だいじょうぶ?!』 「だいじょうぶ、ありがとー!」 ヤンチャふりして互いを思い合う心根の優しい彼らを表現したかの様なセリフから始まったMusicVideo。 2024年4月5日、SixTONESの12枚目のシングル「音色」のMusicVideoがYouTubeで公開された。 2024年もSixTONESの活躍はめざましく、 最新アルバム『THE VIBES』はハーフミリオンを売り上げ、 新年のTHE FIRST TAKEに出演すれば再生回数

    • ホンモノは残るし、ニセモノは淘汰される。ホンモノもニセモノも然るべき場所に自然に戻される。そう信じています。 私は彼らの才能や互いを思いやる崇高な人間性に惹かれていますのでこれまでと変わらず引き続き彼らの記事を書きます。

      • 二宮和也のプロデューサーとしての資質|ジャにのが「ゆるい」ままでいられる理由

        二宮は「ゆるさ」と「成功」を共存させるプロデューサーだ。 2023年7月23日、二宮和也・中丸雄一・山田涼介・菊池風磨で構成されたジャニーズ事務所のYouTubeユニット・ジャにのちゃんねるのチャンネル登録者数が400万人を突破した。 ジャにのちゃんねるがここまで急成長した理由は、彼のプロデュース力や企画力だけではない。二宮自身がもつ資質・パーソナリティーこそ、成功の大きな要因の一つ。 二宮和也特集・最終日の今日は、YouTuberとして成功に導いた二宮和也のプロデュー

        • 二宮和也の個性や魅力を引き出す企画力|SixTONES・岸優太・ジャにのちゃんねる

          二宮の企画力において最も魅力的だと感じているのは「一人一人の魅力を引き出す企画力」 正直ジャニーズ事務所という大きな看板や、YouTubeからの収益があれば財力が必要となるド派手な企画も可能だ。商業施設を貸し切ってもいいし、派手なロケをしてもいいし、誰とでもコラボできる。 しかし、二宮はそれらをせず出演しているタレントの魅力が引き出される企画を第一に考えている。 2日目の今日は、後輩とのコラボ企画にフォーカスを当て、人やグループの魅力を引き出すプロデュース力について分析

        MV最速レビュー|結成10周年のSixTONES「音色」に授けられたチームからの愛

        • ホンモノは残るし、ニセモノは淘汰される。ホンモノもニセモノも然るべき場所に自然に戻される。そう信じています。 私は彼らの才能や互いを思いやる崇高な人間性に惹かれていますのでこれまでと変わらず引き続き彼らの記事を書きます。

        • 二宮和也のプロデューサーとしての資質|ジャにのが「ゆるい」ままでいられる理由

        • 二宮和也の個性や魅力を引き出す企画力|SixTONES・岸優太・ジャにのちゃんねる

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          二宮和也のプロデューサーとしての才|YouTubeが伸びる理由

          「アイドルスター」として名を馳せる二宮が、裏方でも才能を発揮しまくっている。 2023年7月23日、二宮和也・中丸雄一・山田涼介・菊池風磨で構成されたジャニーズ事務所のYouTubeユニット・ジャにのちゃんねるのチャンネル登録者数が400万人を突破した。 400万人という登録者数の多さはもちろんのこと、さらに驚くべきはそのスピードにある。 ここまで約2年。伸び率でいうと国内7位のポジションにあり、他のテレビタレントの追随を許さない。 さらにチャンネル登録者数のトップレ

          二宮和也のプロデューサーとしての才|YouTubeが伸びる理由

          【解説】「こっから」が評判になる奇跡と必然性|SixTONES最新曲レビュー

          SixTONESのエンターテインメントが、ついに世間にバレ始めた。 2023年6月14日、10枚目のシングル「こっから」がリリースされた。 どれだけ上手くいかなくても、天才じゃなくても「こっから」はじめよう!という応援歌として仕上げた一曲。 もちろんご存じの通り、SixTONESのメンバー・森本慎太郎が山里亮太を演じている話題ドラマ「だが、情熱はある」の主題歌だ。 オリコンシングルデイリーランキングによると、フラゲ日(6月13日)の売上枚数は373,165枚。 これは

          【解説】「こっから」が評判になる奇跡と必然性|SixTONES最新曲レビュー

          田中樹が持つ歌声とコミュ力がSixTONESの土台|「ABARERO」レビュー

          SixTONESが、SixTONESであり続けることを証明した一曲が届いた。 2023年4月12日、9枚目のシングル「ABARERO」がリリースされた。 「超攻撃型HIPHOPチューン」と名付けられた最新曲は、SixTONESにとって「原点回帰」であり「現在地」であり「未来への展望」でもあるシングルとなっている。 オフィシャルウェブサイトの書きっぷりから、彼らがどれほどの思いでこの作品を作り上げたかが手に取るようにわかる。 今回は本楽曲において、かなりの割合で着色を担っ

          田中樹が持つ歌声とコミュ力がSixTONESの土台|「ABARERO」レビュー

          SixTONESの可能性を信じ続けるジェシー|エースとして持つべき価値観

          SixTONES特集、最後の一人はジェシー。 ジェシーといえば、紛れもないエースとしてジャニーズJr.時代からSixTONESを引っ張ってきた存在。 度々メンバーも発言しているが、「ジェシーが行く方にはいいことがありそう」というこの感覚。 これはジェシーから出ている「エース」としてのオーラ。 誰もが「ジェシーについていきたい」と思う。 彼の何がそう思わせるのだろう。 SixTONESの始まりはジェシーの覚悟からジェシーが進む方を信じる。 まさにSixTONESの成

          SixTONESの可能性を信じ続けるジェシー|エースとして持つべき価値観

          京本大我の純粋さがSixTONESに与える影響|「かわいさ」と「ストイックさ」奇跡の両立

          5人目は、京本大我。 「高音シンガー」「ミュージカル俳優」などのパブリックイメージを引っさげ、彼の遺伝子レベルでのプロフェッショナルさと実力はデビューから3年を経て、世間に知れ渡り始めている。 己を磨き続けるそのプロ意識は同じSixTONESにも影響を与えているに違いない。 その「プロ意識」の源泉は何だろう…と、彼のことをもっとよく知ろうとしてみると、先述したパブリックイメージとは相反するような「可愛らしさ」に触れることになった。 「ストイックなプロ意識」と「可愛らし

          京本大我の純粋さがSixTONESに与える影響|「かわいさ」と「ストイックさ」奇跡の両立

          ジャニーズの伝統を背負うSixTONES松村北斗|仕事ぶりから見えるスターの頭角

          4人目は、松村北斗。 その名は、今日も地割れのようにジワジワと業界に広まっている。 朝ドラ出演「カムカムエブリバディ」(2021年)で国民的行きの切符を掴み、 刹那恋愛主義ギャルソン「恋なんて本気でやってどうするの?」(2022年)でキスシーンがバズり、 新海誠監督作品「すずめの戸締まり」(2022年)での声優抜擢。 出演作、一つ一つで爪痕を残す人間だ。 その佇まいや仕事への向き合い方はスターを目指している人間のそれ。 松村北斗とは、スターになる人間なのだ。 松村

          ジャニーズの伝統を背負うSixTONES松村北斗|仕事ぶりから見えるスターの頭角

          【SixTONES田中樹に学ぶ】組織を自然にまとめるコミュニケーション能力|スキンシップのプロ

          3人目は、ラップ担当・田中樹。 SixTONESといえば、デビュー当時から「いかつい」「チャラい」「オラついていう」そんなイメージを上手に纏っている。 そのパブリックイメージを最も体現しているのが田中樹。 一方、配信されているYoutubeの企画ものを2~3本見ればわかるように、 彼らは超自由主義かつ強烈な個性集団。 そしてそれをまとめるのも、田中樹なのだ。 今回は自由と個性が爆発しているSixTONESをうまくまとめている彼のコミュニケーション能力の高さに迫る。

          【SixTONES田中樹に学ぶ】組織を自然にまとめるコミュニケーション能力|スキンシップのプロ

          SixTONESの要・髙地優吾の最強アイドル力|愛されとシゴデキを兼ね備えた男

          2人目はSixTONES最年長・髙地優吾。 20代後半になっても少し危なっかしい少年性を失わないSixTONESの6人。それが人気の秘訣の一方で、国民的アイドルになるためには誰が見ても安心安全である必要もある。 その「安心安全」の要素をごっそり担っているのが、最年長・髙地優吾だ。 ただ、ここがポイントで、彼自身は決して「安心安全」な性格ではない。もちろんしっかりしているが、オラついていたり破天荒な部分もある。 つまり、全体のバランスを見て自分のポジションを見極めている

          SixTONESの要・髙地優吾の最強アイドル力|愛されとシゴデキを兼ね備えた男

          SixTONESの関係性を創る森本慎太郎の素直さ|評価すべき心理的安全性の高さ

          1人目は最年少、森本慎太郎。 森本慎太郎といえば、以前に「俳優」という切り口でのポテンシャルについて記事を執筆した。 個人として戦える実力の持ち主である一方、SixTONESという団体の中では「大切な人を素直に大切にする」彼の良さが存分に活さかされている。 「俺、すぐに顔に出るんですよ」と語る、彼の素直さがSixTONESの関係性の秘訣。 SixTONESの心理的安全性の高さSixTONESはジャニーズ一心理的安全性が高いグループだと思う。 心理的安全性とは、近年組

          SixTONESの関係性を創る森本慎太郎の素直さ|評価すべき心理的安全性の高さ

          SixTONESが提案する新たなアイドル像とは|「人人人」から読み解く最新アルバム「声」レビュー

          2023年1月4日、SixTONESが最新アルバムを投下した。 この人たちはいつも突然だ。 遡ること2022年11月12日、SixTONES公式SNSから「視聴音源の不具合のお知らせ」がファンの元に届き、過去発表されたシングル曲の音声が一部メンバーの声が抜かれた状態や音源のみの状態でしか聞けなくなった。 SixTONESにより戦略的に計画されたその不具合は数時間ごとに変化していき、ファンを楽しませた。 数日間SixTONESの手のひらの上で弄ばれた末、音源復旧のお知ら

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          SexyZoneの国民的アイドルとしてのポテンシャル|愛を可視化したマリウスの卒業

          2022年12月27日、SexyZoneファンクラブ会員の元に一件の通知が届いた。 Sexy Zoneファンクラブ会員の皆さまへお知らせ 全員が、息を呑む文字面。 タップする指が震える。 覚悟して、まだ何かはわからないけれど、 何かを願って祈ってそれを開く。 マリウス葉がSexyZoneを卒業するお知らせだった。 SexyZoneのマリウス葉は、「ジャニーズカウントダウン2022-2023」をもって、SexyZoneを卒業し、ジャニーズ事務所を退所する運びになったこと

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          森本慎太郎の俳優としての活躍がスゴい|最新曲から読み解く助演の実力

          「森本慎太郎」をご存じだろうか。 ドラマなら「監察医 朝顔」「ナンバMG5」「GTO」 映画なら「燃えよ剣」 バラエティーなら「ザ!鉄腕!DASH!!」 知らず知らずのうちに、私たちは「森本慎太郎」を見たことがあって知っている。顔と名前が一致したとき、「あぁ!あの作品に出てた!」となる。 まだそうなっていない人も、近い将来、必ずなる。 いま、ジャニーズの若手助演枠がアツい。 集客力を期待された主演枠ではなく、純粋な俳優としてキャスティングされる助演枠。 そしてその筆

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