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大学は行くべきか?行かなくても良いか?

YouTuber・ヒカルさんが、
「大学進学は一種の洗脳」
「大学行っても就職できる保証がないなら詐欺」
と言って、
ひろゆきは
「生涯年収で高卒と差が出る」
と持論を展開して、言い合っていますね。

ヒカル「大学進学は洗脳」発言に賛否両論…
ひろゆきは大卒のメリットを定期的に発信

実際にはどうなんでしょうか?
はっきり言って、答えはないでしょう。

ヒカルの発言は、
高卒でありながらYouTuber・実業家として
成功しているヒカルだからこそ言える言葉です。
人生における必要な学びの場、時間は十人十色です。

ここからは個人的な考えです。

ただ、今の時代、
ただ就職のために大学進学と言うのであれば、
行ってもいかなくても良いと思います。
ましてや、Fラン大学などは、
時間と金の無駄遣いでしょう。
ただ、やりたいことがあり、
勉強したいのならぜったいに行くべきです。
高度な数学や物理、工学なんか勉強するには
大学に入らないと、話になりません。

では、何もやりたいことのない人は
行かなくても良いかと言えば、それは別。
やりたいことを見つけに行く場でもあるということです。

私の周りにも、色々な人がいますが、
親が高卒だと、高卒で働くのが当たり前、
親が大卒だと、大学に行くのは当たり前。
こんな感じの人が多いです。

料理のお店をやっている家庭では、
高卒の後、料理の専門学校に行く人も多いです。

要は、18歳くらいだと、親の影響が大きいということです。

私も大学は出ていますが、
この4年間は、学生でもなく、社会人でもなく、
人生の中で一番自由に、好きなことを
のびのびとやれる時間でした。
これは、人生の中で大切な時間だったと、
今でも思っています。

特に今からの時代は、専門バカではダメな時代。
最近の芸能界を見ても分かるように、
俳優や歌手活動しながら大学に行っている人が増えてきています。

シャニーズなんか、凄いですよね。
最近は、多くの方が大学に行っていますよね。
昔だったら、芸能界に入ったら、勉強なんてしませんでしたよね。

これからの時代、大卒だから、
生涯年収が高いという時代もないでしょう。
いかに、自分のライフスタイルを
満喫できる仕事をするかという時代になってくるでしょう。

そのためには、子どもが自分で考えて
判断できるように育てていかなくてはいけないのです。
そのためには、幼少期の教育が将来を左右するということです。

だからこそ、親は、現代と未来とを理解しているのと
していないのでは雲泥の差。
だから親やはり勉強しないといけないのです。


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