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かしこい脳を育てるためには○○をする。

先に答えを言いますね。

赤ちゃんの頃から五感や
運動による良質な刺激を与えたらいい

良質な刺激といっても、
具体的には何をすればよいのでしょうか?

幼児期に脳をしっかりと、
作り上げることです。

脳が未熟であれば、
大きくなってから、

大変な事になってしまいます。

わかりやすく言えば、

筋肉を鍛えていない人が、
いきなりマラソンが走れるか?ということです。

やはり常日頃から、
練習をして鍛えているから、
42.195km走れるわけです。

かしこい脳を育てるためにも、

しっかりとした脳を作っておかないと、

いきなり中学や高校から、
一生懸命勉強しても、
なかなか賢くはなりません。


どういうことかというと

英単語を1000個覚えても、
文章を作るための、
助詞や、接続語、文法がわからなければ、
話せる英語にはなりませんよね。

1歳前後で急激に脳内の
シナプスが増えるわけです。

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これが増えるにつれて
神経細胞同士のつながりが強くなり、
情報の伝達スピードも速くなります。


引用:0歳からの育脳教室 くぼたのうけん公式HP
https://kubotanouken.com/about/brain_science.html

脳は生まれてから
3~4歳頃までに急速に発達し、

5歳の頃には全体の
85%まで成長してしまいます。

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この時に脳を作らなかったら
どうなるかといえば・・・・・・

怖い怖い・・・・


では、どうやってシナプスを増やのか。

脳が主に発達する時期は、
赤ちゃんの頃から幼児期にかけてです。


★とにかく赤ちゃんの時は、
たくさんスキンシップをとる

オムツを替えるときに足やお腹をなでてあげる

たくさん抱きしめる

くすぐる

頭をなでてあげる

マッサージしてあげる

赤ちゃんにこういうことをしてあげると、
ケラケラ笑いますよね。

笑うことでも、
シナプスは増えます。

幼児は「快」の刺激をうける事で
シナプスが増える事が分かっています。

微笑みではあまり意味がないそうです。

★たくさん語りかける
毎日の生活のなかでの声かけ


たとえば

お外に散歩に行って

「今日はお天気だね」

「お花が咲いているね」

まだ話しても分からないのでは、
と思うかもしれませんが、
赤ちゃんの耳にはきちんと届いています。

オムツを替えるときに

「気持ちよくなったね」

こんなたわいもない言葉ですが、
脳のシナプス数が
爆発的に増えてきます


★絵本の読み聞かせ

まだわからないだろうと思うのは、
大人の勝手な判断です。

赤ちゃんの頃から
絵本を読み聞かせて
あげることも効果的です。

視覚からも、聴覚からも
良質な刺激をたくさん
与えることができます。

たくさんの言葉を聞
かせてあげる事が必要です。

0歳児では

いないないばあ

ノンタンのシリーズ

こんな絵本は最高です。

★よく遊ばせる

体を使う遊び
指先を使う遊び

特に屋外での遊びは大切です。

よく見かけますが、
色々な物を触ろうとすると、

ダメダメっていう親がいますが、

ダメは厳禁です。

特に、
手は第二の脳と呼ばれるように、
指先を使う遊びをどんどんさせましょう。

本当に小さいときは、
指を握らせるところから始まり、

ちぎる、こねる等取り入りていきましょう。

ティッシュを引っ張り出したり、
新聞を破いたりするのも、

ダメダメではなく、
まずはあたたかくみ守ってあげましょう。

その間にも、

脳の中ではシナプスが増殖しています。

ただ、忘れてはいけないのは、

規則正しい生活と親の愛情も忘れずに

当然なことですが、

脳とからだと心はつながっています。

かしこい脳をつくるためには、
まずその土台のからだづくりも大切です。

栄養のある食事を食べることも重要。

規則正しい生活リズムを整えていきましょう。


赤ちゃんの頃から五感や運動による良質な刺激を与えたらいい


かしこい脳を育てるには、
赤ちゃんの頃からのはたらきかけが重要です

その結果、3歳までに
シッカリとした脳を作っていれば、

小学校、中学校、高校と、

「勉強しなさい」なんていう言葉がけは、

全く必要ない子ども育ちます。


私のマガジンでも書いていますが、

本当に手のかからない子どもたちに育ちます。


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