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挫折しない強いマインドを育てるのは幼児期

池江璃花子選手が病を乗り越えて
掴んだ五輪切符は

親の幼児教育の賜物という事を書きました。


今の子どもたちも若者も、
良い子ちゃんだらけ。

失敗もしないが、
チャレンジもしない。

なので、

ほめられもしないが、
叱られもせず・・・・

このような子どもや若者は、

挫折に弱い人間に必ずなります。


ずるい大人

今の子どもや若者たちは失敗を恐れ、
チャレンジしない子が増えています。

なんで・・かと言えば、、、

失敗したら怒られる、
失敗したら困った事になる、

こういう経験値を持っており、

失敗はピンチな状態なのです。


もっとひどいのが大人です。

「失敗してもいいよ(^^♪」と、

口では言いますが、

本当に失敗したら、、、、

怒ったり、、、

怒らなくてもガッカリしたり、

子どもはそんな大人を、
なぜか見抜いています。

子どもは大人より一枚上手

たとえば、失敗したときに

怒ったり、説教したりして、

最後の言葉として、

「わかったの?」といわれたら、

わかっていなくても

「うん」って言います。

なぜって、、、

素直に黙って聞いていれば、
説教が早く終わるからです
🤣


行動しない人間を育てる。

失敗を恐れるとどうなるのか?

失敗しないようになります。

失敗しない方法は、、、


行動しないこと


行動しなければ、

誰から何も言われることもなく、
とりあえず自分を守れます。

自分の殻に閉じこもってしまうのです。

社会人の世界でも同じですよね。

当たらず触らず、

自分の仕事の範囲を決めて、
与えられたノルマを無難にこなしていく。

学校の先生たちも同じ。

いじめにつながると、
教師の責任が責められるので、

トラブルにならないように、

子どもが失敗しないように
なでなでと教育します。

チャレンジなんて、

恐れ多くって出来ない人間の出来上がりです。

「失敗したらやり直せばいい」

「ピンチはチャンス」

「失敗は宝物だよね」

こんな言葉は、いうだけ無駄。

失敗をしたことない人間に、

こんな言葉は、

ヌカに釘

豆腐にかすがい


こんな人間が、
失敗したら・・・・

どうなるのでしょうか???

失敗は挫折です。

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挫折しない強いマインド

失敗したら

「どうやり直そうかな」

「やり直せばいいだけだよね」

こんな簡単な答えを出せる子どもに育てるには、

親の背を見て子は育つ

子は親を映す鏡

失敗を恐れない人間に成長せるのは、

です。

叱ると褒めるは紙一重


子どもの失敗を怒ってはいけない

たとえば、

夕食時、

子どもがみそ汁をひっくり返した。

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親のあなたの対処は?

「何やってんねん、、、もう、、、」

と言いながら、

机を拭き、

床にこぼれた味噌汁を拭き、

片付ける。

こんな感じではないですか???

しかし、これは最悪の対処なんです。

こんな時は、

「大丈夫???」

この一言でいいんです。

片付けも子どもにやらせること。

大事なことは

失敗を叱ることではなくて、

自分がやってしまった
失敗を自分でやり直す。


この力をつけることが大切なんです。


自分でこぼしたのだから、

自分で後始末をする。

これが最良な親のかかわり方です。


おとなの身勝手

子どもが失敗したら怒る。

怒るのが嫌だし、

失敗しないように、
お膳立てして防御する。

ところが、
こんな幼児期の教育だと、

子どもがうまく成長していない
ことにやがて気付きます。

そうすると、

なんでも「やってみたら???」

なんて言い始めます。

子どもは「うるさいなぁ」

いわゆる反抗期です。

「親がこれだけ心配してるのに、何よ、その言い方は!」

なんて、キレてしまえば、泥沼になるだけ。

反抗期は親が作っている
のではないでしょうか?

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