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現役東大生から見た親はどんな存在?

親はどんな存在


ITmedia ビジネスオンライン
現役東大生に聞く、親はどんな存在だったのか
父と母を比較という記事が載っていました。

現役東大生220人に対し
「子供のころの過ごし方」に関する複数のアンケート調査

母親

母親はどんな存在だったかと質問したところ、
「優しく見守ってくれる人」(41.8%)
と答えた人が最も多かった。
次いで「褒めてくれる(認めてくれる)人」(33.2%)、
「励まして勇気付けてくれる人」(29.6%)と続いた。

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父親

父親はどんな存在だったかと尋ねると、
「優しく見守ってくれる人」(40.8%)
という回答が目立った。
次いで「お手本になってくれる人」(29.1%)、
「励まして勇気付けてくれる人」(28.2%)と続いた。

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「父親の存在」と「母親の存在」の比較

ちなみに「その他」の回答を見ると、
父親の存在が「迷惑な人」「悪い手本」と
ネガティブな意見があったが、
母親に関しては見られなかった

まあ、それなりに稼ぐ父親でしょうから、
仕事が忙しく、母親は専業主婦
という方も多いのではないでしょうか?

全体的には、褒めるべきは褒めて、
叱らなければならないことはきちんと叱るという風に、
やはりしつけには厳しい家庭が多いように思える。

やはり、親が幼児期からしっかりとした
教育(勉強ではない)をされていることがわかります。
親が、ちゃらんぽらんだったら、まず東大に入れないでしょう。

ただ、Yahooコメントで、ちょっと気になるコメントが、

東大生にならなくてもいいわ。
とりあえず子供が危ないことをしたり、いじめしたり、人の迷惑になるようなことをしたらど叱ります。
優しく見守る母親でなくてもいい。
とりあえず周囲に迷惑かけずに自活してくれたらOK。

Yahooコメント

はっきりと言って、間違っています。

このような方に限って、まず叱り方を知らないので、
感情的に、ただ怒鳴るだけでしょう。
こういう子どもは、親の愛情不足で、
一番まずい育ち方をします。

「優しく見守る母親でなくてもいい」

子どもはよく見ています。
見えない感情は、子どもはしっかりと受け止めています。

子供が危ないことをしたり、いじめしたり、
人の迷惑になるようなことをしたら「ど叱り」ではなく、
理由をしっかりと伝えることが大事です。

東大生のアンケートを見れば分かりますよね。

「優しく見守ってくれる人」
「褒めてくれる(認めてくれる)人」が上位にあります。
幼児期に、このように愛情をもって育てられたから、
勝手に子どもは、良いように育って行ったのです。

このコメントの親の様に、真逆の育て方をしたら、
どのような子どもに育つのかは、大体想像がつきますよね。




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