文科省が全国学力テスト結果分析で小中学生の学力、コロナ禍「影響なし」?
みなさんはこの記事読まれたと思いますが、どう感じましたか?
まあ、詳しいデータは出ていないし、
専門家ではないのでわかりませんが、
あくまで平均点ということですから、どうなんでしょうか?
極論ですが、50点の子が10人と、
100点の子が5人と0点の子が5人でも平均点は一緒ですからね。
更に言えば勉強は学校で教えているだけではない。
今時の子どもはほとんど塾に行っています。
文科省と言うところはどこまで平和ボケしているのか・・・。
YAHOOニュース
YAHOOニュースのコメントを見ても、
当然ですが、千差万別です。
学力は塾で補っている
学力はコロナ禍「影響なし」かもしれませんが、
今の時代、学校の勉強だけの子どもがどれだけいるのでしょうか?
ほとんどの子どもが塾通いしています。
塾に行っていない子どもはほとんどいないのです。
ということは、学力は塾で補っているということです。
学校教育は、コミュニケーション能力、
集団活動を通じての課題の
発見や協力することによって解決する力です。
ある方のコメントが興味的でした。
「影響なし」ではなく良い意味で「影響あり」でした。
状況に応じた、素晴らしい過ごし方をしていると思いませんか?
残念な声
しかしながら、残念な声も
ただ、海外では以前より、
遠くて学校に通学できない子どもたちに対して、
遠隔授業というのはあります。
親が、時代背景についていけないと、
子どもも時代についていけないのでしょう。
もうひとつ面白い資料を見つけました。
成績上位県の意外な共通点
「全国学力テスト」成績上位県の意外な共通点
小・中ともに石川、秋田、福井がトップに位置
石川、秋田、福井のトップ3県は記述式の設問に強い
秋田は通塾率が極めて低く、
それを補う意味で家庭学習への
指導が丁寧に行われているらしい。
学校がしっかりと勉強をサポートしているのです。
なかなかここまで学校に期待するのは難しい世の中ですが、
どんな地域に住んでいても、
幼児期の教育がしっかりしておけば、悩むことはないと思います。
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