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芦田愛菜さんを育てたのは、なんと親だけではなかったようです。


先日、芦田愛菜さんの両親の教育法は
やはりすばらしいという記事を書きましたが、

実は、両親以上に、
すばらしい環境があったようです。

芦田愛菜を育てたのは親だけではなかった! “元幼児教室”だった所属事務所の「ストイックな教育」

芦田さんが所属している事務所は
“業界一”と言われている子役専門事務所。
所属タレントは1000人を超えていますが、
子どもを立派なタレントに育てるだけでなく、
人間力も高める場所なのです。

人間力も高める場所って???

芦田さんが所属している事務所は
ジョビィキッズという名前です。
設立は平成11年 12月20日。

代表取締役の尾津喜美と
専務取締役の尾津喜世は双子姉妹で、
かつてはアイドルデュオ
「TWINKY」(ツインキー。当時は大竹姓)として活動し、
1985年から1987年にかけてシングルを
5枚リリースしていたらしい。

知らなかった・・・。
しかも、歌手になる前は、
二人ともブロのフィギュアスケートの選手に
なるつもりだったらしい。

デビュー曲

その後、アイドル引退されてから
なぜかしらジョビィキッズ設立前は、
なんと幼児教室をやっておられたそうです。

Q:まずはジョビィキッズを立ち上げられたきっかけからうかがえますか?

ジョビィキッズ(以下JK) 創立は約20年前ですが、それ以前には幼児教室をやっていました。幼児教室は受験対策ではなく、子どもの個性を伸ばすことに重点を置き、その個性に合ったところを選べばいいのではないかという方針でした。個人レッスンだったので、子どもやお母さまともよくお話をさせていただきました。でも受験は年に一回。常に絶好調、最高潮な形で受験当日を迎えられるわけではない。そんな姿を見ているうちに子どもたちが持つ可能性を伸ばしていくにはどうしたらいいか。そう思うに至り、芸能活動というんでしょうか、それをやってみようと思ったのがきっかけです。

うちは3カ月に一度、お母さんのための特別講座をやっているんです。子どもにとって一番大きいのが親御さんの存在です。だから子どもとの関係を一番しっかり築いて欲しいのもご両親。お母さんが少し不安定だったりすると子どもの集中力もおぼつきません。目の動きだって全然違います。

以前、愛菜の家に行ったら黒板があったんです。その黒板に毎日の習慣として、分からなかった字や問題を書くんだそうです。それをお母さんと一緒に分かるようになるまで練習する。お母さんは子どもが分からなかったものや学校で不安に思ったことを知ることが出来るし、愛菜も今日の不安を解消できる。そして理解したらその黒板を全部きれいにする。これを毎日、何年も地道にやってきたんだなと思うと、やっぱり親御さんてすごいなと思いますね。結果はすぐに出ないけれど、地道に地道にやることがとても大事だと教えてもらいました。

引用:オーディションTV「AuditionTV」https://audition-tv.com/entertainment-news/2525/

ジョビィキッズとして、

「わが子のやる気の育て方」という本も出版されています。

こうやって育ちを見ると、
両親のおかげだけではなく、
タレント事務所の環境が
すばらしく良かった事もあるようですね。
本の表紙にも、
「子どもたちの"がんばり"には、ちゃんと理由がある」
とも書かれていますね。

この本は、ちょっと読んでみたいですね。


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