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「質の悪い子どもを増やしては駄目」言葉足らずだが良いこと言っています。

NHK党・立花氏
「質の悪い子どもを増やしては駄目だ。将来、納税してくれる優秀な子どもをたくさん増やしていくことが、国力の低下を防ぐ」

Yahooニュース

当然でしょうが、「優生思想」につながる発言として、
ほかの野党などから批判の声が上がっているようです。

ただ、言っていることは、意外とまともな話なんです。

日本の人口が減っていくのなら
『少数精鋭』になる事が大切なのです。
『質の悪い子ども』という表現はあまり良くはないと思いますが、
事実は事実なんですよね。

この問題については、様々なコメントがあります。
どれが正解というわけではないが、
コメントの中で、間違っているなと思うのは、
質の悪い子ども=学力のない子 と、
とらえている人がいますが、そうではないと思います。

NHK党・立花氏の
「賢い親の子どもをしっかりと産んでいく」を、
サラブレットに例えたのも、ちょっと失敗かも。。。

ただ、賢い親(学力的ではなく)は、必要なことです。

Yahooコメントの中に良いことを言われている方が。

政治家は国民の代表であり、
駄目議員が多いと感じるならそれはつまり駄目な国民が多いという話。
教育こそが国民の質を上げる重要な手段であり、
その結果は一朝一夕には出ない。
しかし現在の教育システムでは限界に来ているのは間違い無く、
その辺の抜本的な改良は欠かせない。
例えば生徒を椅子に座らせて先生が一人で話しているタイプの講義では、
授業内容の一割しか記憶に残らないという研究データがある。
ディスカッション形式では二割程、自分で興味を持って調べた事柄は五割程記憶に残るそうで。
公立学校の授業が退屈過ぎるのは明らかなんだけど、
そもそも教える側もそういう授業しか受けていないから問題点にも気付けない。
日本国内でも教育方式を変えて成功している事例は多数あるんだから、
文科省が率先してそういう学校の成功事例を研究すべきじゃないのかと。

Yahooコメント

いくら補助金をばら撒いても、それが教育に回らない。実際に生活保護を受けている家庭でタバコやお酒、娯楽を辞めて教育費に充てている家庭が少ないのは事実です。生活の優先順位が違うので、低所得者に幾らばら撒いても子供の環境は変えられません。
学校や社会がと言う人がいますが、勉強の習慣などは親の習慣つける環境(小学校の低学年までに定着させるべきで、親が教えられる)をしているかしていないか。今まで低所得者にばら撒いても、良い方向に行かなかった結果が数値として出てきているのだと思う。世の中、バランスだと思うので全員が出来が良い訳では無いけど、今の日本はそのバランスが負担になる人が多すぎると言う事だと思うし、それは肌でも感じます。

Yahooコメント

質の良い大人に育てる環境が大事。
子供をクルマに残してパチンコやれる様な親に育てられれば質の良い大人になるはずがない。
質の良し悪しは学力ではなく人間力。
幼年期に親がどういう育て方したのかが重要では?
騒ぐべき場所では無い場所で騒いだ時、
他の人に怒られると言われて育つか、
他の人の迷惑になると言われて育つか。
そんなことの積み重ねで質の良い大人になるか
何が悪いか、すら教えてもらえずに育つか

Yahooコメント

一度、目を通してみると面白いと思います。


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