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親の"ある行動"で、東大進学は決まる

東大生の子ども時代の共通点

人気ドラマ「ドラゴン桜」を観て、
ドラマの世界と思っている方は、
多いのではないでしょうか?

正直多少は色付けされている
ところもあると思いますが、事実は事実。

ただ、東大生へのアンケートというのは面白く、
色々なところで行われていますが、共通点があるんです。

有名な話では、東大生の約6割が
スイミングスクールに通っていたという話がありますよね。

水泳は脳の空間認知脳を鍛え、
図形に強くなるらしい。

小学生時代のアンケート

現役の東京大学の学生249人に
実施した小学生時代のアンケートというのが、
掲載されていたので、ちょっと書きたいと思います。

賢い子が育つ家庭には“共通点”があります。

東大生の親の育て方は他とは似て非なるものなんです。

東大合格者の半数の家庭が
世帯年収950万以上だと言われています。
世帯年収350万円以下の家庭はわずか8%。

データ上は、高年収家庭が圧倒的有利だが、
経済的に豊かとは言えない家庭からも、
進学する子はいるわけです。

我が家の場合は、中間でしたが、
2歳違いで男の子3人を大学に行かせたわけなので、
下の方だといっても過言ではありません。

詳しいことは下記を読んで見てください。

今だから書ける子育て論。我が家の子育て大成功の軌跡。

東大へ進ませる親が12歳までに実践する4つの習慣

鳥居 りんこさんという
作家の方が書いておられるのですが、
子どもに東大へ進ませる親が
12歳までに実践する4つの習慣

「賢い子に育てる親」が実践していると感じたのは次の4つの習慣。

1 良い習慣(含む勉強)の確立
2 ルールありきの中での自主性を育む
3 愛情を持って褒めて伸ばす
4 知的好奇心を刺激する

家族のバックアップが欠かせないということです。

良習慣化を実行できる親は
子どもの「睡眠・食事・遊び(手伝いも含む)」を
非常に大切にしています。
規則正しく暮らしていくことを重要視しています。

受験塾の宿題のために子どもを
深夜まで起こしてやらせる親や、
口だけで指示してそのフォローをしない親では、
絶対に学力は伸びません。

「安定(安心)した時間」が得られず、
子どもが心穏やかな生活を送ることはできないからです。

東大生の親は子どもに
「勉強しなさい」と言うことはなく
のびのびとした自由な家風。「何でもOK」

反対にどもを潰す親の特徴は
ルールがないことです。「なんでもダメ」

家庭ではポジティブな言葉を使用。
経済的に苦しい家庭は家族の関係がギスギスしがちだが、
ネガティブな事は言わない。
特にお金のことは子どもにまで心配はかけさせない。

「東大生アンケート」でも、
「親が良いところを褒めて自信を持たせてくれた」
が79.5%もありました。

やはり親が
「褒めて褒めて褒めまくる」
→「愛情をたっぷり注ぐ」
→「興味を持ったことを好きなようにやらせる」
という方針を貫くことが今の時代の
子育てに合っているということです。

しかし、このような家庭を作るには、
やはり幼児教育の時からが大切。

中学生や高校生になってから、
こんなことをいきなりしようとしても120%無理です。

アンケートでは
「親が子供の趣味や好きなことを応援してくれた」91.1%
「親が話をよく聞いてくれた」90.4%
「親が失敗を責めなかった」84.3%

けっして、親や大人目線ではなく、
同じ目線で寄り添い、会話する。
そんな親の人間性が一番大切なのです。

ところが、“普通の親”は、こううまくはいきません。
点数・順位・偏差値といった相対的な、
他人様が決めた尺度で子どもを
褒めたり褒めなかったり。

わが子自身の成長をしっかり見ずに、
誰かと比較するのです。

そのため否定や苦言、叱責が多くなる。
応援しなければいけないのに、
下手すればやる気を失って、潰してしまいます。

先日もありましたよね。東京大学前刺傷事件

「医者になるために東大を目指して勉強していたが、成績が一年前からふるわなくなり、自信をなくした」

こんな風になるのも決して不思議ではありません。
なるようになっただけです。
犯人も悪いが、一番悪いのは、このような人間を作った親です。

東大生アンケートでも

「小さい頃読み聞かせをしてくれた」83.2%。
「本や新聞を読むことを勧めてくれた」75.9%。
「博物館や科学館に連れて行ってもらった」64.6%

と高い率になっている。
他にも「本だけは好きなだけ買ってくれた」が目立った。

「質問したことを真剣に答えてくれた」
というものも多く、子どもの疑問を放置せず、
親が分からなければ「親子で一緒に調べる」
という経験をしていることです。

先日書いたnoteの中で書きましたが、

ひろゆき氏の言葉

「勉強が苦手」=「人生が苦手」

勉強とは「物事を調べてわかるようになり、自分で判断できるようにすること」だからです。それは、つまり「生きるスキル」です。「勉強が苦手」という言葉は、「人生が苦手」「生きるのが苦手」と言っているようなものなので、早くそこから脱したほうがいいという話なのです。勉強は生きる上で最強のスキルなので、社会人になってからも、ずっと磨いていくようにしたほうがいいと思いますよ。

いろいろなものに興味・関心を持ち、
さらには「わかる喜び」を知る
という人間に育つということです。

普通の親は、子どもに時間を割かないです。
仕事だ、スマホだ、とオフの時間を自分自身のために使います。

せめて、子どもが3歳になるまでは、
親は子どもに全時間をささげても良いと思う。
3年頑張れば残り97年子どものことで苦労無し。

普通の親は、
この3年間をええ加減に費やすから
人生残り97年子どもで苦労するのです。

東大生の親は間違いなく優先順位が違います。
「幼い子どもの脳と体を健康に育てること」
を何よりも大切にしているのです。

知的好奇心を伸ばすために、
自由にさせるのも、
スイミングに行かせるのも、
脳と体を健康に育てるためという共通事項なのでしょうね。

事実、我が家の時代には、このように具体的に

「賢い子に育てる親」が実践していると感じたのは次の4つの習慣。
1 良い習慣(含む勉強)の確立
2 ルールありきの中での自主性を育む
3 愛情を持って褒めて伸ばす
4 知的好奇心を刺激する

こんな事は、教えてもらいもしなかったし、
本もありませんでした。
しかし、結果的には、この4つの習慣は、行っていたことです。

そのためには3歳までにいかに
子どもの脳を作り上げるかが、
親の仕事なのです。

子どもを幸せにするのなんてとても簡単なことですよ。
親が笑顔ならそれだけで子どもは幸せなのです。
自分が親を幸せにしたと思って自信たっぷりに育っていくのです



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