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今朝のTwitterトレンドは「体育座り」

Twitterで「体育座り」がトレンドになっており、
なんなんだろうと見てみると、
どうも、この記事がトレンドになっているようだ。

実は、世界でも日本でしか見られない珍しい座り方らしいが、
いやいや、こういう座り方する外国の方いますよ。
ただ、学校のような場所で、
半強制的にするのは日本だけかもしれない。

海外では主に奴隷や囚人に行わせていた座り方らしく、
あまりしないのかもしれません。

ちなみに、これはデマですから信用しないでください。

デマの理由は、戦後すぐではないからです。

歴史的には、1965年(昭和40年)に
文部省(現・文部科学省)から
学習指導要領を補足する『集団行動指導の手引き』で
取り上げられたことで
全国の学校に浸透したといわれているようです。

体育座りが学校教育で定着した背景には、
朝礼等の集会における起立性低血圧(俗にいう貧血)による
転倒防止のほか、安定して地面に座ることができる姿勢であること、
場所を取らず狭いスペースに
多人数が座ることができること、
両手を組んで座るため手遊びが無くなることなどの理由があるとされている

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

確かに、私も小学生の時、朝礼で貧血になり倒れた経験があります。

「体育座り」が、体への悪影響として、
腰痛を引き起こしていることは、
研究で明らかになっている。
とのことですが、どうなんですかねぇ・・・。

そもそも、毎日2時間3時間と「体育座り」していれば、
影響はあるかもしれないが、
せいぜい10分20分でしょうから「体育座り」が
本当に原因なのかは疑問です。

体育座りをする生徒がつらそうにしている子が多いのは、
「体育座り」したからではなく、
家庭での生活態度、子どもとしての体力不足ではないでしょうか?

そもそも腰痛が発生するのは
骨盤の歪みによる腰椎のズレ。
腰椎だけでなく胸椎や頸椎も生理的湾曲を維持出来ないため。
現代っ子は腰椎の前弯がない子供が増えた影響です。

骨盤の歪みを作らないためには、
赤ちゃんの時に、いっぱいハイハイさせてあげることです。

赤ちゃんのハイハイ姿は頭を上げていますが、
最近の子どもたちは猫背の子が多い。
家庭での、姿勢の問題です。

こんなことを考えるのであれば、
長い長い誰もまともに聞いていない校長先生の話を
何とかする方が解決が早いと思う。


先日のオリンビックの時も、誰かさんの話が長く、
タイムをカウントされましたが、
全国の校長先生の話の時間の調査でもしたほうが良いと思う。

すべてが昔から正しいわけではなく、
時代とともに変化が必要だということです。

うさぎ跳びは膝と脚に悪いと分かり今はやらないし、
運動中は水を飲んだ方がいいと分かり今は飲むようになっています。

「体育座り」は、現代の子どもたちには
身体に悪いというのであれば、改善すればよい。

一番悪いのは、学校という場所。
昔からやっていることは全て正しいと思っている先生たち。

他にも、色々とこのような問題は多いようです。

体操服の下に着る肌着を禁止と言うところも多いようです。
中には高学年ではブラジャーも禁止。
女の子は透けて見えるからいやですよね。

学校の言い分は、
汗などが付いた肌着をそのまま着ていると、
体が冷えるほか、衛生面でもよくない
という理由らしい。

アホとしか言いようがないですよね。
衛生面においては、肌着を着たほうが良いだろうし、
冷えることに関しては、新しいものに着替えればよいだけ。
昔と違い、肌着も進化して優れものがあります。

先生が子どもたちの安全健康面を考えて
ルールを作っていくことは必要ですが、
昔のルールをタダ単に
昔からそうしているからなどと言う、
意味もない理由は廃止すべきでしょう。

本来、学校文化は、
「教師と子ども」
「学校の歴史と伝統」
「地域の風土と人々」
によって育まれる、
学校独特の雰囲気や校風が、学校文化です。

ところが、現代の学校では、
いかに、トラブルなく平穏に「先生」が過ごせるかという視点です。

日本の教育システムは、すでに崩壊しています。

だからこそ、親は、現代と未来とを
理解しているのとしていないのでは雲泥の差。
だから親やはり勉強しないといけないのです。


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