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子どものプラレール遊びにおける知育効果について

プラレールは日本の大手おもちゃメーカー
「TAKARA TOMY」が発売された1959年から
大きなモデルチェンジを一度も行っていない、
男の子を中心に絶大な人気を誇るおもちゃです。

我が家の子ども達も遊んでいましたが、

1992年2月9日

孫たちもやはり遊んでいます。

孫1号は昨日、8歳になりましたが、
誕生日プレゼントに、
また最新のプラレールをゲットしていました。
今回は、特急電車の「瑞風」「四季島」を手にしていました。

さすがに、最新のものは、昔とは違った精密さがあり凄いです。

プラレールの良さは、
レールの組み方やビルやトンネルなどを
情景にプラスする遊びは、
子どもの色々な知育効果を生み出します。

思考力

いろいろな形のレールをどう繋ぎ合わせれば、
電車はどんな動きをするのか?

より複雑なレールの組み合わせを作くるために、
成功と失敗を繰り返しながら、子どもの思考力を高めます。

集中力

プラレールはやりだすと遊び時間が長くなります。
試行錯誤を繰り返しながら
長時間頭を使うことは、集中力を高めます。

達成感

自分がイメージしたことを
具現化できると大きな達成感が味わえます。

プラレールは年齢に応じて自分なりの形が作れるので、
達成感は味わいやすいです。

孫3号は女の子の3歳ですが、
お兄ちゃんの真似をしながら、
自分なりに遊んでいます。

指先で細かな作業

指先で細かな作業を行うことは、
脳へ適切な刺激を与えます。

電車を繋げたり細かな部分に
パーツを並べたり手先の器用さを練習できる優れた玩具なのです。

片付け

けっこうな部品の数があるので、片付けも大変です。
しかし、物を出したら片付けるという
トレーニングには適しています。

こんなもの、広げたままだと大変ですからね。


デメリット

プラレールのカフェやイベントで
大人が作り上げた巨大なレールの塔を
見たことがある人もいるでしょう。

まあ、孫たちは、普段ではなく
誕生日のプレゼントで貰うだけのようですが、
欲しいが日常化し、与えすぎると
無限ループになってしまいます。
ここだけは気を付けないといけませんね。

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