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子どものプラレール遊びにおける知育効果について
プラレールは日本の大手おもちゃメーカー
「TAKARA TOMY」が発売された1959年から
大きなモデルチェンジを一度も行っていない、
男の子を中心に絶大な人気を誇るおもちゃです。
我が家の子ども達も遊んでいましたが、
![](https://assets.st-note.com/img/1650838070101-i1uGaichTN.png?width=800)
孫たちもやはり遊んでいます。
孫1号は昨日、8歳になりましたが、
誕生日プレゼントに、
また最新のプラレールをゲットしていました。
今回は、特急電車の「瑞風」「四季島」を手にしていました。
![](https://assets.st-note.com/img/1650764567225-kNKpLk4dUj.jpg?width=800)
さすがに、最新のものは、昔とは違った精密さがあり凄いです。
![](https://assets.st-note.com/img/1650764640116-WCXYDi1tlo.png?width=800)
プラレールの良さは、
レールの組み方やビルやトンネルなどを
情景にプラスする遊びは、
子どもの色々な知育効果を生み出します。
思考力
いろいろな形のレールをどう繋ぎ合わせれば、
電車はどんな動きをするのか?
より複雑なレールの組み合わせを作くるために、
成功と失敗を繰り返しながら、子どもの思考力を高めます。
集中力
プラレールはやりだすと遊び時間が長くなります。
試行錯誤を繰り返しながら
長時間頭を使うことは、集中力を高めます。
達成感
自分がイメージしたことを
具現化できると大きな達成感が味わえます。
プラレールは年齢に応じて自分なりの形が作れるので、
達成感は味わいやすいです。
孫3号は女の子の3歳ですが、
お兄ちゃんの真似をしながら、
自分なりに遊んでいます。
![](https://assets.st-note.com/img/1650764688169-YUglaFlwHa.jpg?width=800)
指先で細かな作業
指先で細かな作業を行うことは、
脳へ適切な刺激を与えます。
電車を繋げたり細かな部分に
パーツを並べたり手先の器用さを練習できる優れた玩具なのです。
片付け
けっこうな部品の数があるので、片付けも大変です。
しかし、物を出したら片付けるという
トレーニングには適しています。
こんなもの、広げたままだと大変ですからね。
![](https://assets.st-note.com/img/1650764771879-Xxh0KsO5hd.jpg?width=800)
デメリット
プラレールのカフェやイベントで
大人が作り上げた巨大なレールの塔を
見たことがある人もいるでしょう。
![](https://assets.st-note.com/img/1650772000945-QHWziKKg1B.png)
まあ、孫たちは、普段ではなく
誕生日のプレゼントで貰うだけのようですが、
欲しいが日常化し、与えすぎると
無限ループになってしまいます。
ここだけは気を付けないといけませんね。
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