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生まれたて子どもの潜在意識はほぼ100%!生かすも殺すも親次第。

言うことを聞かない子どもの作り方 
の続編になります。

実は、昨日もう少し書きたかったのですが、
長くなるし書く気力もなくなったので、

本日は続きです。

3歳までに脳は80%が出来上がるので、

とにかくインプット。

なんでも吸収できるときに、
吸収させることが大事。

脳には膨大な容量があるので、

絶対にパンクすることはありません。

という話をしました。

もう少し書きたかったことは、

親の言葉は子どもの性格や才能に反映

なんでも吸収する時期に、

子どもの前で絶対にやってはいけないこと

☆否定的な言葉
(特にダメという言葉)

☆下品な話下世話な話
(汚い言葉遣い・下ネタ)

☆旦那や嫁など家族の悪口
(ダメな人達呼ばわりする)

☆夫婦喧嘩
 (これは最悪です、犬も食わない)

まだ子供だから
何を聞いてもどうせわからない

と思うのは、大人だけ。

子どもは、
分かっていなくても、
シッカリと聞き、吸収し、
潜在意識に刷り込まれます。

潜在意識に刷り込まれると、

子どもの一生の性格や才能に反映します。

これについては、
いつか詳しく書きたいと思っています。

親が子供に与える言葉

主に3歳までに

親が子供に与える言葉とは、

親が子供の脳へ刷り込む情報です。

言葉=情報

分かりやすく言えば、

親が子どもを
プログラミングすることです。

このプログラミングを
する時期が3歳まで。

そして、
ほぼ完成するのが6歳ごろ。

高いビルを建てるのに、
基礎がしっかりとしていないと、
倒れてしまいます。

ニュースでもよくありますよね。

手抜き工事で倒れるビルの話・・・。

基礎だけはしっかりとしないと、
本当に将来は不安だらけになります。

プログラミングとは?

本来のプログラミングの意味は

プログラムを作成し
コンピュータに実行してほしい
作業の指令を作ることです。

親が子どもをプログラミング
することに関して言えば、

料理のレシピのようなもののイメージです

簡単に言えば、

何かの料理を作るのに、
材料や調味料、調理器具が有り、
作る順番(レシピ)が分かっていれば、

何も問題なく作ることができます。

ところが、
材料や調味料、調理器具が
そろっていなかったら、

どうでしょうか?

すんなりと作ることはできないし、
おいしい料理にもなりません。

味噌汁作るのに
味噌がなかったら味噌汁になりません。

何かないことに、
途中で気づいて買いに行っていたら、
料理になりません。

更にレシピがわかっていなければ、
絶対においしい料理にはなりません。

プログラムを作成するとは、

材料や調味料、調理器具が有り、
作る順番(レシピ)を用意することです。

ここの部分がしっかりと、
3歳までに形成されていれば、

将来的に、
親は悠々自適です。

何も言わなくても
なんでも自らやってくれる子になります。

親が子供に与える言葉といっても、

生活の中の言葉は全てです。

夫婦の会話、

保育園で聞く他の子の会話

テレビやアニメの言葉

これらすべてです。

集音マイクのように、
何でもかんでも吸収してしまいます。

最近、Adoさんの「うっせぇわ」が、
保育園、幼稚園で
問題になっていましたよね。

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はぁ?うっせぇうっせぇうっせぇわ

クソだりぃな

子どもがまねすることに、

ママさんたちが下品な言葉遣いになる、
教育によろしくないと

眉をひそめてるらしい。

子どもたちは、意味が分かって
歌っているわけではないんです。

リズムがいいいから、
マネしているんですが、

そのうち自然に意味も
理解してきます。

ただ、見方を変えると、

「うっせぇわ」は、
実は「私の話を聴いてよ」という

心の叫びであるのかもしれません。

まあ、こういうのは一過性のもので、

ブームが去れば、
言わなくなると思います。

ただ、問題になるのは

生活の中での親が子供に与える言葉


言葉の刷り込みの仕組み


人間の意識には、

自覚できる顕在意識

自覚できないけど

人の言動をコントロールする
潜在意識があります。

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生まれたばかりの赤ちゃんには、
顕在意識は有りません。

お腹がすいたりして泣くのは、
もともとある本能です。

なので赤ちゃんは、
潜在意識が100%と言っても過言ではありません。

顕在意識とは、
普段認識できる意識のことです。

簡単に一言でいえば、

言葉にできる意識のことです。

「今日の晩御飯の献立を考えている」
と、自覚したらそれが顕在意識です。

考えた献立を作ったとしたら、

自分の意志で行動を決めたので、
顕在意識で決意したことになります。

献立を考える為には、
料理の基礎が必要です。


人間は、無意識な自覚で。
潜在意識の情報をデータベースにして、
人生を歩んでいきます。

潜在意識は超重要なので、
データを書き換えられないように、

クリティカル・ファクターという、
ガードがかけられています。

氷山にたとえると、海面部分です。

しかし、3歳以下の子どもには、
クリティカル・ファクターがなく、

潜在意識は無防備な状態で、

聞いた言葉、
見たもの等の情報は、

何もかも書き込まれます。

旦那や嫁の家族の悪口や夫婦喧嘩も、
子どもにしっかりとデータとして、
意味は分からなくても書き込まれます。


クリティカル・ファクターという、
ガードの扉は、
3歳くらいから作られ、
6歳くらいに出来上がり、

潜在意識の扉が閉められるらしい。

よくよく観察してみれば、

3歳ごろに個性が出はじめます。

小学校に入るころには、

性格、能力、思考パターン、
健康状態、好き嫌い、など

だいたい出来上がっていますよね。

ただ、出来上がったものは、
一生変わらないものではなく、

大人になっても潜在能力は、
書き換えることは可能です。

しかし、、、、

とてつもなく大変な作業です。

大人になってからの、

マインドセットは本当に大変です。

たいていの方は、できません。

なので・・・・

初めから健全な潜在意識を
形成することが大切なのです。

3歳までに形成されていれば、

将来的に、
親は悠々自適で、

何も言わなくても
なんでも自らやってくれる子になります。

まとめ

とにかく何でも吸収する3歳までに、

言葉(良い意味のある)のシャワーを、
これでもかというくらいかけてあげる。

そして、シッカリと体も動かし、
脳も体も全てに刺激を与え、

脳を活性化すれば、

情報が潜在意識として書き込まれます。

親の言葉は
子どもの性格や才能にすべて反映します。


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