読んだ本「毒になる親」
Kindle Unlimitedに入っていたので、遅ればせながら読んでみた。私自身いわゆる「毒親」のもとで育ったという認識はないけれど、両親の不仲は多少なりともその後の人生に影響しているのかな、と感じた。口論する両親の仲裁をしたり(小3くらいの頃)、その後冷戦状態に入った2人の狭間で、家が緊張感に包まれとても安心できる場所ではなかったこと、父親が帰宅する際の車のエンジン音に怯えていたこと、母親が宗教に入信し、それを知った父親が激昂。激しい口論の後、延々と母に入信を進めた人への