見出し画像

さぁ、食うぞ!パスタ三昧の旅とスパゲティアイス♡

4/12-15までイタリア・ボローニャへ相方と2人、行ってきました。
相方のセミナー参加に、イタリア初体験の私が便乗♡

こういうのがないと、なかなか思い切って旅にでない今の私。
そして、ボローニャと言えば、そう、ボロネーゼの名前の由来の街です。

まず、出発前にお決まりの最寄りの空港で、ドイツ料理から。
これでもオシャレ盛りのシュニッツェル。

2人でシェアして食べました・・これからに備えて・・笑


で、久々のプロペラ機に乗り込みます。
(うちの相方のサービスショット?)

ビュビュッと1時間半。

青空を抜けて、寒空のボローニャ到着。

ボローニャ中央駅まで来て、

寒いので、1杯0.7ユーロのエスプレッソをごくり。

このエスプレッソ、なかなかいいお味で侮れない。

そして、滞在先のボローニャ郊外へ行き、相方のぼるはそこで
缶詰になりセミナー受講。

私は、まずボローニャ中心地へ

回廊がめぐらされて、雨がふっても便利。こうやって回廊がいたるところにあるのって、ボローニャが一番多いらしいです。
さすが、世界最古の大学がある都市(今回いけなかったけど・・)

さて、マッジョーレ広場へまずいって、ボローニャの斜塔を眺める。

こうやって写真にとったら、斜塔だってわかるなぁ。

次は、大好きな市場探訪。
パルマが近いこともあり、パルメザンチーズがてんこ盛り。

お肉屋さん?いやハムやさん?

買ってほしいと私に訴える・・苦笑。

で、ここから、滞在中に食べたパスタを少しづつ挟みながら
街並みの写真を・・。
パスタは相方が選んだのも入れてます。

ゴルゴンゾーラのトルテリーニ。

彩りがきれい♡


海老とトマトのスパゲティーニ。
しこしこでプリプリ。手作りパスタはほんまに最高!

ボローニャ旧市街で食べたボロネーゼ(ちょっと失敗)
寒さに凍え、レストランがいっぱいで入れず
適当に入ったBarで頼んだボロネーゼ・・涙。
これは、今回の唯一の失敗だった。

ポルチーニ茸のタリアテッレ。
ボロネーゼで肉ばかり続いてたので、あっさり系を。
シンプルなのにうまみたっぷり!

そして、Italo(イタリア版新幹線かなぁ)にのってビュビュッと
フィレンツェへ。寒いし、雨降るし、風邪ひきそうだったんだけど、
現地在住の友人が「大聖堂の入り口があいてるっ!」とえらく驚いてたら、
その後、それが、セマナサンタ(聖週間)の始まりで、特に初日の日曜日は
「聖枝祭(Doming de Ramos)」と呼ばれ、イエスが、イスラエルに入城した日であり、人々がオリーブの枝や、ヤシの葉を道に敷き詰めて歓迎したことが由来とのこと。

どおりで、ヤシの葉っぱの飾りや、オリーブの枝を持った人がたくさん集まってた。友人曰く、清められたヤシの葉っぱやオリーブの枝を、家にある額縁につけて飾っておくと、日本でいう1年間厄除け(お守り)になるらしい。

鐘楼前・・。5ユーロで買ったストールの威力発揮!めちゃめちゃ寒かった。
その他、中央市場、ウフィツィ美術館、ポンテヴェキオ橋、フェラガモ本店等々、すべて外側から眺め、残りの時間は友人とのおしゃべりに花を咲かしてた。

ボローニャにもどり、またまたパスタ。
手打ちのStrigoliというショートパスタにジェノヴェーゼソース。

これもまた、ムチムチのプリプリでコシがありめちゃうま。

そして、相方が食べたのが

これもボローニャ名物、ラザーニャ。
味見したけど、見た目よりはとてもあっさりしてておいしかった。

私は、短期間で観光とパスタを存分に楽しみ、相方は、どっぷりセミナーを楽しみ(苦笑)、ボローニャを出発

アルプスをビュビュビューと越えて

ライン川沿いにある、

我が街デュッセルドルフへ到着。
私たちがイタリアに行ってる間、デュッセルも相当寒かったらしく
みぞれが降ったのが1日前。
到着した日はそれが嘘かのように、晴れ上がり気温も18度。


相方が、暑いからデザートを食べたいといい

行きつけの、イタリア移民のおじさんのカフェで
「スパゲティアイス」を食べる。

このスパゲティアイス、イタリア系移民の方がドイツに来て
作ったという、ドイツでしか見られないアイス(苦笑)

スパゲティ状のアイスにフルーツソースと甘くないホイップクリームが
添えられて出てきます。

アイスでお腹を満たし、帰宅。

素晴らしい夕焼けと太陽。

短かったけど、本当に堪能できた日々。
美食の国の美食の地域に行けて幸せでした。
直行便もあるので、もっと気軽に、そして次回は、
相方と2人で観光にいきたいな。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?