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初めて我が家にりんたろうが来た日🐕
思いがけないものが見つかって、とても嬉し懐かしい気持ちになり、思い出せたこともあるので、noteにも書きます!📒
今日、自分の部屋の掃除をしていたら、一緒に暮らしているりんたろう🐶(11歳のトイプー)が、初めて家に来た日の写真が出てきました!📷
掃除してると、探していたものや思いがけないものが見つかることありませんか?
掃除中、思いがけず見つける🧹
今から11年前、私が中学2年生のときに使っていた、スライド式のガラケーが引き出しの奥底から出てきて、「もう捨てようかなー」と思ったら、SDカードが入っていたので中を確認してみました。
普段なら、すぐに捨てられるか判断できないものは後回しにしそうですが、何だか「今日は見てみようっかな〜」という気になり、この写真を発見しました。
私がりんたろうに出会った時
りんたろうは2010年の10月23日(りんたろうが写っていた最初の写真の日付。おそらく合っていると思う)にうちにやってきました🏠
他の子ではなく、りんたろうを飼うことにした一番の理由は、Aちゃんがりんたろうに惚れたから(?)だと思います。
私はその時、中2で絶賛中2病のころです。
私立の学校に入学したのに、勉強も何もかも楽しくなく、毎日ぶすくたれていました。
そんな時、犬を見に行こうと思い立った同居人Aちゃんに誘われ、近所のブリーダーがやっているペットショップに行き、飼うことに決めたのはほぼ即決でした。
そのペットショップに入ると、私はあまり綺麗な所だとは思いませんでしたが、ケーキ屋さんのガラスのショーケースの中にケーキが並べられているかのように、ガラスケースの中にいっぱい小さなぬいぐるみのような犬がいました。
私は「可愛いー❤」と連発していました。
りんたろうは、その中の一人ではなく…
他の子たちと違い、一回り体が大きくて、ペットショップの入り口に置かれた広いゲージの中で一人ピョンピョンピョンピョン跳ねまくっていたのが、りんたろうです。元気一杯で可愛かったな🥹
お店の看板犬かと思うほどです。
顎がしゃくれているからショーに出られない?!
しかし、この話には続きがあり、可愛いなあで終わらせてはいけません。
実は、りんたろうがうちにやってきた直後に、なんと外耳炎だと発覚したのです…!
ガビーン😨
今になってですが、Aちゃんと、「汚い所に置かれていたよね」と話します。
また、ガラスケースにいる犬は生後3,4ヶ月(多分)でしたが、りんたろうは6ヶ月だったので、売れ残っていたようです。
他の兄弟が5匹いたらしいですが、もういませんでした。
Aちゃんがブリーダーにりんたろうのことを色々聞いている際に、「この子の家族はいろんなショーでチャンピョンになったりと、とてもいい血統なんだよ。鼻も短くてとても可愛いしね。ただ、この子は顎がしゃくれているからショーには出られないのがなあ。」とブリーダーが言っていたそうです。
Aちゃんは「…え?ショー?出ようなんて考えてませんけど」と、すぐ理解できなかったらしいです。
大きくなって、私もAちゃんからこの話を聞いて理解不能な世界でした💦
ブリーダーから、「ゲージ、トイレなど全部込み込みで10万円でいいですよ!」とお値段の面でのおすすめもあったそうです💧
りんたろうに決めた
いろいろなやりとりがありましたが、結局りんたろうに決めました🐶
正直に言うと、私は当時、よく考えておらず、可愛いすぎて抱っこするたびに「この子にする」と言ったり、「飼えるなら誰でもいい」とすら思っていました。
Aちゃんから「初めて犬を飼うのに、生後3ヶ月の子犬は小さ過ぎて、よく分からないことが多いでしょう?この子は他の子より少し大きいし、こんなに飛んだり跳ねたり元気一杯なんだからこの子はどうかな?」というような話をし、私たちはりんたろうに決めました。
まとめ
今日は自分の小さな頃の写真やりんたろうの写真、家族や友人、オーストラリアのホストファミリーなどいろんな人からもらった手紙を見返しました。すっかり忘れていた自分を少し思い出すことができ、何だか元気をもらいました!💪
このnote📒も、未来の自分にとって、自分を思い出すような存在になってくれるのだろうなと思います。
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