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夢と現実の狭間の24歳

24歳、少し遅れた大学卒業、4月から開く社会人の扉。
そんな今の私は夢と現実の狭間にいるような気がする。

24歳の今

学生といえども、授業は1つ。
空白の時間の方が多い。当時はアルバイトをしながら、空白の時間をどう埋めるかを考えたときに、社会人のように働いてみたいという思いがあった。とはいえ簡単に入れる会社はなかなかなかったが、あるコミュニティの募集を見つけて、人材系のスタートアップに入った。

いつもよりは多い給料。
一緒に働く仲間に出会えたこと。
会社を通して出会える人・場所。
ちょっといい場所でミーティングがあったり。

いいこともたくさんあり、最初はワクワクしていた。
その反面、私の心は少しずつすり減っていた。

本当にこの仕事がやりたかったのか?
ただ社会人になりたいだけなのか?
何をしているんだ?

週5で働いてみたけど、会社の期待に応えられなくて、
slackでそっけない返事をし、誰かに謝罪ばかりをし、愚痴をこぼしたり・・・
振り返ると相手にも自分にも思いやりのない人になっていた。

自分が描いていた自分像とは後退して、遠ざかっていた。
でも自分はよくここまで自分と戦ったなと思える良い経験だった。

そして今月で会社を退職する。
社内編成があり、退職というよりかは解雇というのが今の状況にあっている言葉だと思う。自分ではやめたいと思うこともあったし、良い機会だった。

今は迷路の中にいるからこそ、過去を振り返ってみたいと思った。
私はどんな人だった?
何を大事に生きていたんだっけ?
自分に聞きたいことやヒントがきっといっぱいあるから、まずは不器用なりに綴ってみようと思う。

明日公開します!!



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