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統合失調症(旧名・精神分裂症)はスピリチュアルの解釈で改善することができる。

  • 統合失調症(旧名・精神分裂症)はスピリチュアルの解釈で改善することができます。

それは心のロジックがかみあわない、自分が抱えている現実問題と自分の育った環境からの要求(それは一概には言えないものだが理不尽な問題が目の前に現れた時に)
ズレが生じるときに起こる心の現象なのです。

それはある意味気づきであり、精神のレベルがひとつアップする手前の状態でもあるのだが、当の本人は自分を認めて欲しい、いかに自分は優れている人間だと。

その気持ちが一心で理解してほしい。それは心のSOSでもあるのです。
人間という生き物は理解されたい認めてもらいたいその気持ちが強い生き物である。

自分には出来ないことを相手に無理矢理要求することが人間が考えることなんです。それを理不尽と言うのです。

私たちが日常の生活の中で言うまでもなくにしてきたことが精神に異常をきたしたときに、身体の不調からシグナルが表れてくるとおもいますが、それは今まで当たり前にしてきたことが出来なくなったという気づきを教えてくれるわけです。

いままで私たちはそれを無自覚に活動してきたのです。あまりにもそれは無知だったのです。だれもが、統合失調症(旧名・精神分裂症)は病として捉えてしまうのでしょうが、それは人間本来に当たり前に感じて活動してきたことが一時的にできなくなるだけで、それを気づけたという精神のレベルアップのターニングポイントなわけです。

それを受け入れて理解したとき、人間の本当の意味での精神のレベルアップであり、覚醒への一歩となるのです。

ちゃんと理解して受け入れれば いままで以上に自分に対して優しくできるようにもなり、人の痛みにも理解できるようになれる。人としての深みが増すのです。

これはあなたの精神の思考がレベルアップする、素晴らしいきっかけのひとつなのです。誰もが自分が病になっているなんて誰も認めたくはないのです。

だからこそ言いたいのは、あなたは病んでいますよって気づかせるのではなく、あなたは素晴らしいのですと気づかせてあげるべきです。そして、ゆっくりと自分の時間を持つようにしてあげる、周りがサポートしてあげることが大事です。プロセスを認めて理解すること。

その人を認めて挙げることが一番の治療になるのです。理解してあげる事。その人の活動を期待してあげることがスピリチュアルの観点なわけです。ただ優しく見守ることです。

その人がひとりごとをしていたら聞いてみてください。ちぐはぐな話しをするでしょう。私たちの価値観で考えるのではなく、スピリチュアルの観点で考えてみて下さい。

そうすればその人も自然と環境の中で何がいいのか悪いのか気づきだすでしょう。

時間をかけるということは、そういうことなのです。違和感を覚えるということは今ある自分の現状に対して気付くきっかけのようなもの。私たちはその違和感に対して何らかの答えを見いだしていかなければいけない。それがわかりやすい形だとアウトプットでないかとおもう。。風邪の様にクスリを処方してもらい治るものではないが、それに対して違和感を持ち改善する試みを持つことが回復までの道筋のように思う。

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