【はじめに#2】オールタイムベスト洋画トップ10✨
はい!ということでね。(始め方がわからない)
基本的にこのアカウントでは、
ということをコンセプトに書いていきます。
自分の映画・音楽などの趣味をきっかけとし、何か「学びたいな〜」と思ったことを、ゼロから、つまり完全に初心者の状態から書いていこうと思っています。
まあこんな感じで始めていくに際して、まずは自分がどのくらいその自分の趣味を愛しているかをアピールしていこうと思います。
エンタメといっても色々ありますが、中でも最近めちゃくちゃハマっちゃっているのが、洋画です。
私、前回の記事でも言った通り、1年に230本くらい洋画を観ております。
てことで今回は、個人的にお気に入りの洋画を紹介していこうと思います!
いっちゃいましょう!オールタイムベスト洋画、とぅおーっぷてーん!
*あくまで個人的に思うトップ10です。また、シリーズものはややこしくなるので除外しました。ハリポタごめんな。
10位 バタフライ・エフェクト (The Butterfly Effect)
2004年、主演:アシュトン・カッチャー、ジャンル:SF
過去を書き換える能力を持った青年が、未来を変えるために頑張る話。
「タイムリープ!これはバックトゥザフューチャー的な楽しいやつか!」
・・・と思いがちですが、この映画、めちゃくちゃ重いです。思ってたんとちがってビビる人も多そうなので、気をつけてください。
でも本当によくできているし、エンディングも個人的にすごく好きです。(ディレクターズカット版のエンディングは信じられないくらいしんどい気持ちになるのでこれもまた気をつけてね)
9位 レオン (Leon)
1994年、主演:ジャン・レノ/ナタリー・ポートマン、ジャンル:アクション
殺し屋のレオンと、孤独な少女マチルダの愛情を描いた物語。
名作と言われていますね、これは。
こう、どんでん返し!みたいなのはないんだけど、とにかくこの作品は見せ方がうまいなと思いました。音楽だったり、色彩だったり、演出だったりがすごく独特で、ラストはもうとにかく心を動かされてしまいます。
8位 メッセージ (Arrival)
2016年、主演:エイミー・アダムス、ジャンル:SF
謎の生命体と意思疎通をはかるために雇われた言語学者が、それらが伝えたかった衝撃のメッセージを探っていく話。
若干好き嫌い分かれるかもしれない作品だと思います。
まず、結構話が難解です。ぶっちゃけいまだに腑に落ちていないところもあります笑
でも、映像表現とか音楽の美しさは本当にピカイチだと思います。特にラストシーンは、切ない音楽も相まって胸が締め付けられるような気持ちになります。
7位 インセプション (Inception)
2010年、主演:レオナルド・ディカプリオ、ジャンル:SF/アクション
他人の夢の中に入って、思想を植え付ける仕事をする男の話。
こーれは私の周りでもめちゃくちゃ人気です。話もですが、映像表現も非常に面白いんです!
なんかこう、夢ってこんな感じだよな〜っていう映像のオンパレードです。夢に潜入する時のルールもまた面白い。
ネタバレ厳禁モノなので、この辺で終わりにしますが、割と誰でも楽しめる良作だと思います!!
6位 レ・ミゼラブル (LES MISERABLES)
2012年、主演:ヒュー・ジャックマン、ジャンル:ミュージカル
ジャン・バルジャンという男の壮大な人生を描く、超名作ミュージカルを映画化した作品。
泣きました!!!
まあもともとミュージカルをイギリスでみた時から曲も話も大好きだったので、好きなのも当然っちゃ当然なのですが、良いですねーこれは。
さらにすごいのが、劇中の歌は全部生歌なんですよ!普通は予め録音しておいたやつを口パクするんですが、演技しながら実際に歌ってるんです!しかもヒュージャックマンをはじめ、エディレッドメインとかアンハサウェイとか、普段は演技派な俳優さんも歌のレベルが普通に高くてびっくり。すごいなあ。
5位 1917 命をかけた伝令 (1917)
2019年、主演:ジョージ・マッケイ、ジャンル:戦争
第一次大戦中の兵士があるミッションを命がけで果たそうととする姿を、全編ワンカット風に描いた作品。
歴史アレルギーマンの私、実は戦争映画はずっと避けていたんですが、ゴールデングローブもとってたし全編ワンカット〜とかいって話題になっていたので、なんとなく映画館(IMAX)まで観にいくことにしたこの作品。
いや、自分、ナイス判断!!!没入感がトップクラスで最高に感動しました!!!
なんといってもワンカット(風)でいつ襲撃されるかわからない生死の間みたいな状態をずーっと追っているわけだから、鳥肌立ちっぱなし、心臓鳴りっぱなしみたいな感じで少々疲れちゃう人もいるかもです笑
でも観た後の「開いた口が塞がらない」度合いはもう半端なかったです。忘れられない作品になりました。
4位 ラ・ラ・ランド (La La Land)
2016年、主演:エマ・ストーン/ライアン・ゴスリング、ジャンル:ミュージカル/ロマンス
それぞれの夢を目指す男女が惹かれ合いながらも、すれ違いを繰り返す切ないラブストーリー。
こーれは有名になりましたね〜〜
案外苦手な人も多くてびっくりしたのですが(展開が遅いからかな?)、私にはドストライクな映画でした。
なんと言っても劇中の音楽!めちゃくちゃおしゃれで、同時に胸がキュンとなるような曲ばかりです。映像もレトロでカラフルで眼福です。
あとは「夢を追うことの難しさ」みたいな描写が絶妙で、もう同情しちゃっていつも泣きそうになります。素晴らしい作品だと思いました。
3位 エターナル・サンシャイン (Eternal Sunshine of the Spotless Mind)
2005年、主演:ジム・キャリー/ケイト・ウィンスレット、ジャンル:ロマンス/SF
別れてしまったカップルが、お互いの記憶を消去する手術を受け、初めて愛する人の大切さを実感する話。
あまり世に知られている感じの映画ではないですが、アカデミー賞脚本賞を獲っているくらい、脚本が秀逸な作品です。
「記憶を消す手術?なにそれB級映画?」
と思う方もいると思いますが、全くそうではなく!
記憶を消す過程の映像表現が絶妙に面白いし、楽しいのにちょっと悲しい気持ちにもなる、なんとも不思議で独特な作品です。色彩の淡さもいい味を出しています。音楽の存在感も素晴らしいです。
・・・まあ要するに、製作陣が天才だなと思った作品ですね。
うまく説明できないのですが、個人的に、なぜかこの作品はめちゃくちゃ心に残っていて、時が経つにつれて大好きになっていきました。
2位 ガタカ (Gattaca)
1997年、主演:イーサン・ホーク、ジャンル:SF
遺伝子操作を受けている「適性者」だけが優遇される世の中で、不適正者の主人公が頑張る話。
これもあまり世には知られていないかもしれないですが・・・
この映画、私のバイブル的存在です笑
もともとは、自分の大学院での研究分野でもある「遺伝子」というテーマを大きく扱っているので観ようと決意したんですが、こんなに自分の中で大切な作品になるとは思いませんでした。
色々良さみポイントはあるんですが、一番はこの映画のメッセージ性ですかね。もちろん「差別はよくないよ」みたいなのが一番わかりやすいメッセージだと思うんですが、それだけではないはず。私の中で一番響いたのは、自分が置かれた環境や、生まれつきの能力だけで自分が「劣勢」であると信じてはいけない、ということですかね。
何言ってるんだって感じですよね。まあ観てみてください。
1位 タイタニック (TITANIC)
2005年、主演:レオナルド・ディカプリオ/ケイト・ウィンスレット、ジャンル:ロマンス
タイタニック号にて知り合った貧しい青年と裕福な娘のラブストーリー。
定番ですな!!!!作品賞を始め、アカデミー賞をなんと11部門も受賞しています!!!
この作品、私好きすぎて3回観たのですが、3回とも号泣してしまいました...
まず何と言っても、演出が素晴らしい。前半のラブストーリー的展開から一変し、パニック映画に変貌する過程は、3時間という長さを忘れさせるほどに引き込まれます。
映像の迫力も、1997年の映画とは思えないクオリティ。音楽も、あの有名な“My Heart Will Go On”をはじめとし、この映画をさらに魅力的なものにしています。
役者もレオ様とケイトウィンスレットという、今やオスカーの常連さんのような実力派が揃っています。
とにかく名作だし、ラストは号泣必至なので、洋画に興味のある方には一度は観ていただきたい作品です!
以上です。長々と書きましたが・・・
もしかして:暗めなのが多い
までもこれが、「はぴ的」トップ10でございます。
決してマイナーなわけではないので、ぜひ興味あったら観てみてください〜
そして次回からは、「きっかけ」と「テーマ」を決めて、本題に入っていこうと思うので、よろしくお願いします〜〜
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