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【映画】スタンド・バイ・ミーを観た話。

スタンド・バイ・ミーを初めて観たのは、確か大学生の頃。

当時の自分は映画が好きになりだして、1日2本単館上映系の映画を中心に観て、観ることに満足してサブカルぶってました。

そうすると、やっぱりクラシック映画にも手を出したくなるわけで。

きっと当時の自分がスコアをつけるならば3.5くらい?

しかも背伸びして。

それほど10数年経った今観て感じるものは、全然違いました。

兄弟に対する憧れのようなジェラシー。

自身の置かれる環境に対する絶望や諦め。

冒険から帰ってきたときの高揚感と、街が小さく見える感じ。

友達と疎遠になること。

それが普通であること。

めっちゃ分かる。

すっごい理解できる。

何かとっても心を打たれました。

きっとまた観たくなる日が来るでしょう。

Although I haven’t seen him in more than ten years I know I’ll miss him forever.
I never had any friends later on like the ones I had when I was twelve. Jesus, does anybody?

地元の友だちの顔が浮かんでは、なんとも寂しいような、懐かしいような、悲しいような、暖かい気持ちになるのでした。


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