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二十四節気の【立秋(りっしゅう)】  です。8月7日から。


きょうから暦の上では秋です。一年でいちばん暑い時季ですが、
ここで暑も峠となります。江戸時代の「暦便覧」に、「初めて秋の気
立つがゆえなればなり」とあります。

朝顔の
 匂ふ白さや
  今朝の秋

「朝顔」は秋の季語です。「今朝の秋」は立秋のこと。
写真は、3年前の京都植物園にて。心不全と脳出血の後遺症で
左足がまだ不自由なためそのあとは行けていません。

立秋 Risshuu「Autumn Eqinox」「Start of Autumn」
「Beginning of autumn」 August 7-21
“The autumn season begins.”
“Touch of the coming of autumn is in the air.”
“Times when we feel the sign of fall.” 
〔autumn eqinox:秋分 touch;ふれる sign of fall;秋の気配〕

秋の節気は六つあり、三つの時期に分かれます。
初秋:【立秋(8月7日)】 処暑(しょしょ8月22)
仲秋:白露(はくろ9月7日) 秋分(しゅうぶん9月22日)
晩秋:寒露(かんろ10月8日) 霜降(そうこう10月23)
秋は立冬の前日11月6日まで。

秋の語源は「黄熟(あかり)]をつづめたもので、稲が熟(あか)らむから
という説が一般的です。ほかにも諸説があります。食べものが飽きる
ほどあるから。空が明らかだから。草木の空間(あきま)が多くなるから。
草木が紅く染まるから、などです。

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#ローカル七十二候マラソン
2024.08.7水曜日11.20
ありがとうございました。

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