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七十二候の【雉始鳴】に入ります。

七十二候の【雉始鳴】に入ります。
「きじはじめてなく」と読みます。雉が鳴きはじめるという意味です。じっさいに鳴くのは4~5月ごろになります。

一年を72に分ける七十二候の69番目です。二十四節気「小寒」の末候になります。1月19日まで。

春待てず
ケンケンホロホロ
雉の舞ふ

雉のオスはケンケンと甲高く鳴いて、美しい羽をホロホロと打ち鳴らします。

Kiji hajimete naku 雉始鳴 Pheasants start to call.
〔pheasant;キジ call; 大声で呼ぶ〕 January 15-19

       …………………………………………

8日の日曜日に平和堂アルプラザ守山で、一時間ほど伊勢神楽の公演がありました。〔伊勢大神楽講社 山本勘太夫社中〕

伊勢神楽おかめも踊る
新春の
笑顔あふるる寿(ことほ)ぎのとき

松の内とは、正月の松飾を掛けてある期間をいいます。関東では6日の夜か7日に取り外します。関西では14,15日になります。
正月の飾りや書初めを集めて燃やす左義長、どんど焼きが朝から公園で行われました。これで正月からの行事はすべて終わり。これからあたらしい日々が始まります。

琵琶湖のほとりの草庵にて
時を生きる旅人
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