見出し画像

上野千鶴子の文春砲から女の幸せについて考えてみた

“おひとりさまの教祖”上野千鶴子(74)が入籍していた

週刊文春電子版

 この文春砲に「裏切られた!」と感じたのは白魔女だけではないと思う。
 
と、言っても、上野先生が

「結婚しているフェミニストが嫌い」
「結婚という制度が嫌」

なんて言いつつ入籍していたこと自体は、
 
「言ってることとやっていることが違うやんけー!」
 
くらいのもんである。
 
実際、事実婚のパートナーが老いていった時、死んだ時の各種手続きは事実婚だとめちゃくちゃ面倒くさいはずなので、合理的に考えれば籍を入れるのがベストな選択だと思うしね。
 
白魔女が憤りを感じているのは、ジェンダー、フェミニズム研究者であり、社会運動家として戦ってきた上野先生が、自分が当事者になった時に見えてきた景色を、おそらく自分のブランディングのために隠した、という部分についてである。
 
あんなに嫌がっていた結婚という制度に、自ら進んで乗っかったのか抗えなかったのかは知らないが、当事者としてはじめてわかったことがあるなら(あるよね?)、研究者として世の中に還元して欲しかったなと。どうせバレるんだから。

結婚したら幸せで、シングルは不幸せなのか


さて、白魔女が少しばかり心配しているのは、このニュースを見聞きしたシングル女性たちが「あの上野千鶴子が結婚していたなんて…やっぱりシングルって幸せになれないのかな…」などと不安に思っていないかだ。
 
結論から言うと、既婚とシングル、それと幸せかどうかは関連性がない。特にこの日本においては。
 

 幸福度を上げるには自分の価値観と行動を「自己一致」させることが先決。 

パートナーに不満を抱きながらも、不安だからという理由だけで今の生活にしがみついているなら幸福度は下がるし、やりたいと思えることに自分の時間を使えるシングルの生活に心から納得しているなら幸福度は上がる。 

要は、自分が幸せになるために必要なことを知り、それをちゃんと目の前の生活に取り入れることが大事なのであって、結婚はその添え物に過ぎない。 


あなたはどんな人生を望んでいるだろうか。
その人生にパートナーは必要だろうか。
そのパートナーはどんな人なのだろうか。


自分で整理するのが難しいようなら、人の手を借りるのも得策だと思う。

 8年間で1000人以上の働く女性たちが受講した、シングルでも結婚しても、自分の幸せにフォーカスさせるオリジナルプログラムがある。

 2月末まで参加者を募集しているのと、お月謝制なので、気楽に1ヶ月試してみて欲しい。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?