『いま、地方で生きるということ』の感想
『いま、地方で生きるということ』は、西村佳哲さんが、2011年の5月に東北地方、九州地方で地方で生きる方々の体験談をまとめた本です。
まだ震災直後の東北地方で、ボランティアとしてかかわる方や現地に入り、働く方々の話が多く、「動ける」方が多い印象でした。
何か災害などがあったとき、すぐに動ける上に現地の方々の力になる姿は本当に尊敬します。
私は「動けない」方の人間ですから、動くことが良いと言われても性質上難しいところもあるなぁと思って読んでいました。
確かに縄文時代とか