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定年オヤジの下手の横好き趣味日記 #35 呼吸法 その2

定年後に大事な3K(健康、小遣い、興味)の中で、今回も健康に関する時間の使い方で、呼吸法のプラスアルファの効果について紹介します。

呼吸法

 前回、気持ちを落ち着けるために「ゆっくり呼吸」、「瞑想」について書きましたが、この「ゆっくり呼吸」は「副交感神経」の働きを高めてくれます。

 ストレスを感じると「交換神経」が優位になり、呼吸が浅くなって血流も早まります。
 この関係を逆に利用して、呼吸を深くゆっくりとすることで、神経の方がだまされて?血流もゆっくりとなり、筋肉の緊張も解けて、副交感神経の方が優位になっていきます。
 そして気持ちも落ち着き、ストレスの感じ方も軽減されます。

 血流が良くなることで、全身への酸素供給量も増え、内臓を含めた身体の機能も高まります。

 忙しくて落ち着かないときなど、5分間でもあえて時間を作ってゆっくり呼吸をやってみてください。


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