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定年オヤジの下手の横好き趣味日記 #268 年賀状の効用

定年後に大事な4K(関係、健康、小遣い、興味)の中で、今回は関係・小遣い・興味に関する時間の使い方について紹介します。

年賀状つながり

前回の note で、「年賀状じまい」はせずに、1年に一回のつながりは維持しましょうと書きました。

年賀状で「元気ですか?」と書くくらいのゆるいつながりかもしれませんが、その程度のゆるさ加減が、逆に役立つこともあります。

私の場合も、40年来の知人と再会し、新しい仕事につながっていますが、キャリアコンサルタントがアドバイスで重視するのも、年賀状などでのゆるいつながりです。

キャリアコンサルタントは、会社内での将来の業務の進め方や、転職などの相談に乗り、考え方やその人の経験や能力などの掘り起こしを手助けするアドバイザーです。

転職に際しては、転職サイトで探すことが多いようですが、縁故採用などのつながりや、年賀状を始めとする個人のネットワークを活用して紹介されることも増えています。

キャリアコンサルタントも年賀状でつながるゆるいネットワークの重要さを認識しており、その知人の紹介で始まる着実な一歩について相談相手にアドバイスすることもあるそうです。

年賀状に限らず、メールやLINE などSNSでのつながりも同じようなゆるいつながりの一つでしょう。

ゆるいつながりは、ゆるいつながりとして残していきましょう。


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