自分を尊重すること
先月、ほぼ1ヶ月、長期のひどい風邪を引きました。
大きな病気というわけではないけれど、喉の痛み、大量の鼻水に止まらない咳。耳鼻科に毎週通いながら、ひどい鼻声で、鼻のかみ過ぎで耳もこもってしまいながら、お店に立つのもツラく、同僚やお客様にも申し訳ないほどでした。
不調になってようやく、あ、ちょっと頑張りすぎてたなぁと気づく自分。
それからわたしが自分に問いかけたこと。
体は休めていますか?
心の声は聞いていますか?
心と体は離れてしまっていませんか?
それは今本当に必要なこと?
それは本当にやりたいこと?
自分を大切に、大切に。
丁寧に扱ってあげよう。
目を閉じて深呼吸したとき、自分の体を呼吸が、風が吹き抜けていますか?
もしそうでなかったら、呼吸が浅かったら、どうしてそうなのか、心の声をすくってみる。
心地よく丁寧に。今日も深呼吸。
わたしたちは、つい自分をおろそかにして現実に振り回されてしまいがち……
だから、不調が表れたら振り返ってみて、のサインだと思うんです。
どんな感情も感じきって、どんな自分もまずはよしよしと撫でてあげて、耳を傾ける。まずは自分が癒される、満たされる、そこから人生が広がるんだと感じています。
不調な時だけでなく、調子がいいときにこそ自分の心と体に寄り添って……
不調が教えてくれた気付きでした。
今日も読んでいただきありがとうございます!
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