【三日坊主になっていませんか?】意識するだけで潤いのある美肌!!クレンジングから見直し
そもそも、クレンジングはどのような役割があるのでしょうか。
クレンジングは主に油性の汚れを落とすのに優れています。
メイクは油汚れなので、クレンジング剤を使ってお肌のメイクをしっかり落とすことが大切です。
また、ノーメイクでも日焼け止めを塗っていれば、クレンジングが必要となるケースがありますので注意しましょう。
このように、クレンジングは美肌を作る上でなくてはならないステップなのです。
クレンジングと併せて大切なのが洗顔ですが、2つの違いは何でしょうか。
クレンジングは油性のメイク汚れや余分な皮脂・角栓等を落とすのに比べて、洗顔は主に水性の汚れを落とし、ほこりや汗・古い角質などを除去する目的があります。
それぞれ目的が違う上、2つの手順を行うことで洗い残しを防ぎ、1日の汚れをリセットできるのです。
まずはポイントメイクから始めます。
ベースメイクとポイントメイクは汚れの度合いが異なるので、メイクの濃さに合わせた洗浄ができるクレンジング剤を使い分け、肌に不必要な負担をかけないようにしましょう。
専用のポイントリムーバーをコットンに適量出して、じんわり染み込ませるようにメイクとリムーバーをなじませます。
数秒置いてメイクがなじんでから優しく拭き取りましょう。
落ちにくい場合は綿棒を使ってピンポイントに落とすことで、負担を最小限に減らすことができます。
クレンジングを行う際は力を入れる必要はありません。
正しいお肌の触り方をマスターしましょう!
①力が入る人差し指は使わない
②指先で押さず指の腹を滑らせる
③手はピンと張らずにまあるい手
④頬など広い範囲は手のひらで包むように
毛穴汚れやメイクを落とそうと力が入りがちですが注意してください。
クレンジングの洗浄力にまかせるやり方で、力を抜いて行うのが肝心です。
赤ちゃんのほっぺを撫でるようなイメージです。
実際に、クレンジングを行う際には手のひらで温めたクレンジング剤を顔に広げます。
やり方としては顔の上部分から下部分へと大きくらせんを描くようになじませていくのがポイントです。
手順は皮脂や汚れの多いTゾーンやあごからはじめ、頬へと移っていくのがおすすめのやり方です。
全体にかける時間は1分ほどを目安に、手早く行うのがおすすめです。
全体にクレンジングをなじませたら、すすぎましょう。
このときのお湯は顔の皮膚温に近いぬるめの30〜32度くらいが、負担がかからず適切な温度です。
オイルなど特に油分の多いクレンジング剤を使う場合は、あらかじめ水を数滴なじませて乳化(水と油が混じって白く濁る状態)させる手順も大切です。
すすぎ残しがないように注意して、手を上下左右に動かすやり方で30回ほどにしましょう。
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