見出し画像

いいリーダーってなに?

今日もご覧いただきましてありがとうございます。

今回はですね、従業員のマネジメント論について勉強したのでoutputしていきたいと思います。


まず、安定して売り上げを挙げられる組織は何が備わっていると思いますか?

「 業務のマニュアル化 」 です。

よく、営業部署で見られるとおもうのですが、トップ営業マンがいる会社は
安定して売り上げをあげられる組織とは言い難いです。

なぜなら、その人が抜けると営業部署が機能しなくなるからです。

中小企業でよくあるのがトップ営業マンの成績をを可視化してその人を目標にしてみんな頑張ろう。ってゆう組織マネジメントです。

これをしていると会社は自然とそのトップ営業マンに依存して、その人が居なくなると他の社員のマネジメントができなくなってしまいます。

そこで業務をマニュアル化することによって、ずば抜けてできる営業マンがいなくなり、組織の力量は分散されます。


組織の点数を平均的に挙げていかないと安定的な組織として成り立たない


そこで聞こえてきそうな声が、マニュアル化するとクリエイティビティーがなくなるといった声。

そもそも、基礎ができてこそクリエイティビティが生まれると思うのです。

基礎は全てマニュアル化し、改善点を見つけた時にまずはそれを新しいやり方でマニュアル化できないかと考える。

また、大切なことは従業員のマニュアル化だけでなく、マネジメントする側のマニュアル化。

人によってマネジメントの仕方を変えることも必要で、そのマネジメントパターンは3種類ある。

1. 安定のために生きている人

➡ 大きい金額よりも安定が欲しいタイプ

2. とにかくお金が欲しい人

➡ インセンティブの為に頑張り、お金持ちになりたいタイプ

3. 自分のやりたいことしかしたくない人

➡ お金と言うよりも、自分の自由を一番大切にしたいタイプ。

人にってマネジメントのやり方を変える必要がある。


また、最終的に一番大切になってくることは


心の安定を与えること


同じ屋根の下にいる人はみんな家族と思って、

責任は全て俺が負うから好きかってやってこい。

と後押しできる雰囲気が人をマネジメントする上で必要とされる。

でもその時に、このトップに言われてもな... って思われる人だと逆効果になってしまう。

その為、トップがまずやって背中を見せて従業員に

”自分でもできる!” と思わせられることが大切。

人はやれといってもやらない生き物だから、

何もできない人に頑張れって言われても、従業員にとってはお前もやれとしか思わない。


色々言ってきましたが、簡単に一言で表すと


自分だったらその会社で働きたいと思うのか?


ということ。


自分が働きたいと思える会社を作ることがマネジメントをする上で考えなければならないことですね。


最後までご覧いただきましてありがとうございました!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?