りえ

夫と娘2人の4人暮らし。障害のあるお子さんやご家族の支援に関わる相談支援専門員。社会福…

りえ

夫と娘2人の4人暮らし。障害のあるお子さんやご家族の支援に関わる相談支援専門員。社会福祉士。 地域の親も子もほっと楽しむコミュニティ「カラフル」主宰。 まず自分自身が楽しみながら、みんなが安心安全に過ごし、やりたいことを出来る場を創っていけたらなと思っています。

最近の記事

年中さんのお友達事情

年中次女のお悩みを聞いて ドヨンの顔→明るい顔 になったから忘れないようにメモ 結構前から一人のお友達に強く当たられてることを聞いてた。 今日もなにかの話の流れでその子がいつも怒ってくるといっていて 「次女ちゃん嫌な気持ちになるねん」 と気持ちを表現したのでじっくり話すことに。 【話す時に気をつけたこと】 ・重い雰囲気にならない ・相手の子を責める言動をしない ・あくまで軽く質問 ・「そっかー嫌やねんな」と、共感しながら、次女が捉えてる事実を確認。 そのお友達は次女に

    • お母さんが「まずは自分から」の意味

      自転車漕いでるときにこれだ!!と思った「まずは自分から」の意味 例えば お母さんと子どもの関係で 「お母さんは子どもに笑顔で優しく接するべき」 と一般的なイメージとして言われている。私としてはべきとか言われると抵抗したくなるし、それぞれの関係で良いやん。と思ってた。 でも親の笑顔で子どもが安心するのは確か。 抵抗があるのは順番が違うからだね。 子どもに笑顔で優しくすべき→だからお母さんは我慢して頑張って優しくする じゃなく お母さんが落ち着いて楽しく余裕がある

      • 延々抱っこを求める娘

        現在11歳の長女が幼い時の話 長女が1歳半の頃から仕事に復帰しました。元々親にべったりな子で感情爆発させると長い子だったけど、仕事が始まってしばらくは些細なことでもすぐ泣く。一度泣くと30分〜長いと1時間くらい。 保育園に行きたくないと号泣。 帰りは帰りたくないと号泣。 毎日自転車に乗せるのも一苦労。 当時はしんどくて仕方なかったんけど、きっとこの子も寂しいんやなと。 当日なぜこうしようと思ったのかはもう覚えてないけど、朝起きて、本人が求めるだけ抱っこしてみよう。と毎朝

        • 自分を中心に生きる

          大事だなと思うことは、 他人の価値観で自分の正解不正解を決めてしまわないこと。 例え相手がどんなに輝いていて、有名で、すごいなって思う相手でも。 その人が生きてきた中で感じたこと、正解って言うだけで、万人に当てはまる訳じゃないから。 自分と違う価値観の人を間違いだと思うのもまたちがう。その人が自分の人生を生きる中で身につけてきたやり方だから。 その時々で何を選択するのかは、自分自身が決めたら良いし、他の人の選択をどうこういう必要はない。 とは思うものの、気づいたら

        年中さんのお友達事情

          めんどくさいの本当の意味

          仕事で保護者の方からお話を伺う中で、特に高学年〜高校生くらいの子が言う 「めんどくさい」には単に「その行為をするのがめんどくさい」という以上の意味が含まれてるんだなと思ってる。 体調が良くなくて、体が動かない。 エネルギーが枯渇してる。 周りの人は楽に出来ることでも、その子にとっては他の人の何倍も頑張らないと出来ない。 うまくできないことを自覚してるからやりたくない。 他にもあるかも。 家庭や学校や社会の中で自信をなくし、挑戦出来なくなってる。 もしくはエネルギー

          めんどくさいの本当の意味

          子どもが好き

          子どもが好き。 というと自分を二の次にしていると受け取られがちなんだけど、多分私の中では推し活と一緒なんだわ。さっき気づいた。 一緒に遊ぶのが得意な訳でも、何かを伝えたり教えたりするのが得意な訳でもない。 でも、子どもをただただ愛でたい。 そして無意識に比較して、それぞれの違いを楽しんでいる。 大学の頃からキャンプリーダーやって、重度の障がいのある子たちのガイドヘルプやって(一緒にお出かけするお仕事)、仕事もずっと放課後等デイサービスで、今は直接関わる事は少なくなったけ

          子どもが好き

          あらためて再開したいと思います。

          2年間すっかり放置してしまったNoteを再開しようと思います。 ふと思ったことを書き留める場。 自分なりに学んだことをアウトプットする場として。 書くことは嫌いでないけど、日常生活に余裕がない時は難しい。 仕事に慣れてきた事と、新しく始めた親子コミュニティで伝えたい!と思うことがたくさん出てきたので、できるだけ書き留めて行こうかなと思います。 今までfacebookで残してきた気づきもこっちにうつしていこう。

          あらためて再開したいと思います。

          みんな等しく光である

          なんでこんなことを書いているのか自分でもよくわからんけど。 人はみんな光の存在なのだと思う。 もっと分かりやすく言えば、輝いてる人、自分自身を発揮して活動している人。周りに左右されないで自分の道を歩んでいる人。和をもって周りと接する人。自分を大切にしてる人。他にもあると思うけど、こんな感じの人たち。 わたしの周りには強く光輝いている人がたくさんいて良いなぁ、あんな人になりたい。あんな風に活動したいな。なんて思ってた。 でも少し違うと気がついた。 その人達が特別なんじゃ

          みんな等しく光である

          良い子に育てると犯罪者になります

          Facebookに勢いで書いたものを残しておきたかったので、こちらでも。 「良い子に育てると犯罪者になります」 衝撃的な題名やけど、気づきの多い本だった。 天外伺郎さん 「ティール時代の子育ての秘密」 の帯にある文章に通じるものがあった。 本を読んだ上での私の感想なので、中身に書いてあることとは少し違うけど。 親に刷り込まれた価値観というのは皆ある。多かれ少なかれ、自分自身の生き方に影響してる。 「きっちりするべき」 「嘘をついてはいけない」 「強くないといけない」

          良い子に育てると犯罪者になります

          個性とは何なのか

          もう何年も気になっているテーマ。結局「個性」って何なのか。 色んな捉え方がある。色んな人が色んなことを言ってる。ここ数年で結構たくさんの文献も読んでみて出た私自身の結論としては 「個性とはその人そのもの」 人はそれぞれ違って当たり前で、だからこ他人のことが理解できず、ぶつかり合うこともある。一方で違うからこそ他の人と関わると自分の世界が広がるし、面白い。 何年も数秘術をやって来たのも、それぞれの違いを知りたかったというのもある。 人の個性を決めるのは「遺伝子と環境」

          個性とは何なのか

          子どもの声に応える

          子育ての方法論。 こうした方が良い。 って話は山のようにある。 半分趣味で、子育て本も、たくさん読んだ。役にたったものも立たなかったものもあるけれど、色んな考え方、捉え方、見方があることはわかった。 実際に子どもたちと毎日生活して、最近実感してること。 「1日数十分でも数分でも心を通わせる時間を作ること。子どもの声に応えること。」 私自身は「良い母親」ではないなと思ってる。 毎日忙しくてバタバタと過ごして、流れ作業のようにこなす事もあるし、やる気がでなくて部屋は片付

          子どもの声に応える

          アウトプットの重要性を身にしみて感じる

          4月から放送大学で科目履修をしているけれど、課題の締め切りが5月だというのに全く進まなくなってしまった。 他にも継続して学んでいることがあるが、そちらも情報を入れるのが追い付かない。 本を読むのも好きなはずなのに中々進まず、他にも興味のあることを学ぶ機会を多く頂くのにやりたいが気が進まない…。 仕事は週二回に減らし、小学生の長女と普段は保育園に通っている次女と家に引きこもりの状態。 私は生まれて初めてゲームにはまり、子どもたちも毎日喧嘩しながらも楽しく過ごしている。大

          アウトプットの重要性を身にしみて感じる