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1月21日まで!うずまき銀河/プレアデス星団/満天の星空に感動!母子ふたり旅・冬の星空観察会@はままつフルーツパークに行ってきた!


こちらは「プレアデス星団」日本ではスバルとも呼ばれているよ
星空観察会ではこんなきれいな無数の星がいっぱい見れました!


月1ペースで母子ふたり旅をしているアラフォーママと恐竜好きの女の子・恐竜ちゃん(4)です。静岡発!誰でも気軽に行ける!ちょっと特別感のある子連れ旅行について発信しています。


2024年始まって1回目の母子ふたり旅は、はままつフルーツパークで開催された「星空観察会」へ行ってきました!

アラフォーママも恐竜ちゃんも天体については全くの無知です(笑)
星座の名前も、オリオン座や北斗七星・・・それくらいしか知りません。
そんな私たちでしたが、「星空観察会」では、星空案内人の齋藤さんが星についてやさしく教えてくださったので、冬の星空を十分に楽しむことができました!
まだ天体に興味を持っていないお子さまにこそおすすめしたい観察会です!
それでは、観察会の様子をレポしていきたいと思います(^^♪



いざ「星空観察会」へ


2024年1月5日、日が落ちるまで近くのプレ葉ウォーク浜北で食事をすませ
夕方6時過ぎ、はままつフルーツパークへ向かいました。
この時期は6時半を過ぎるともう外は真っ暗です。
フルーツパークへの道のりは人の気配もなく街灯もなく真っ暗闇の山道。
ちょっとドキドキしましたが、着いてみると駐車場には意外とたくさんの車が停めてありました。
どうやらフルーツパークでウィンターイルミネーションが開催されおり、
そちらのお客様でにぎわっていたようです。
後で星空案内人の齋藤さんに話を聞いたところ、「ウィンターイルミネーション」と「星空観察会」と併せて楽しんでいかれる方も多いとのことでした。これから行かれる方は、ぜひセットで行ってみるとより楽しめるかもしれません(^^♪

2024年1月28日(日)まで開催中


この日は、お天気も良く天体観察日和。
たくさんの星を観察することができました(^^)/

駐車場からフルーツパークの入り口へ向かって歩いていくと
エントランスの広場にたくさんの望遠鏡と「星空観察会」ののぼりを発見!
(星空観察会にフルーツパークの入場券は必要ありません(*^^*))

星空観察会の会場の様子

私たちが到着したのが6時半ころ。
この時はちょうど他のお客さんが帰られることろで
私たちはそのあとゆっくり星空観察を楽しむことができました!

受付でチケットを確認した後、
さっそく星空案内人の齋藤さんの案内のもと、星空観察会が始まりました。

宇宙の芸術!「うずまき銀河」

写真は撮れないので、こちらはイメージです

まず初めにみたのが、星々が集まって明るく輝く球状の塊、うずまき銀河。
その周りには、星やガスの帯が回転しながら伸びているのが見れます。

望遠鏡から見える画像は写真には取れないので、上の写真は実際の映像ではなくイメージですが、写真のように本当に無数の星が渦を巻いている様子がきれいに見えました(^O^)/

子どもでも見やすいように手すりのある三脚を用意してくださっています。
望遠鏡に当たらないように注意が必要ですが、娘も自分でのぞいてうずまき銀河を観察できました!

三脚に上ってデジタル望遠鏡をのぞく娘

普通に空を見上げても肉眼では見ることができないんだけど、
望遠鏡を通して見ると夜空にこんなも美しい宇宙が広がってるんだ
っていうことに、感動でした!
娘は、「ほしの粉みたいのがたくさんみえた!」と言っていました!
我が娘ながら、良い表現だね!っと思った母ちゃんです(笑)


星については何も知らない私たちでしたが、
観察できる星の説明は、星空案内人の齋藤さんがしてくれます。
子どもが見やすいようにしっかり誘導もしてくれたので安心して
星空観察を楽しめました(*‘∀‘)
齋藤さんに「見えた?」と聞かれ
娘は嬉しそうに大きな声で「見えたー!」と喜んでました(^^♪


太陽系で最も大きくて明るい惑星「木星」

こちらは実際の写真ではありませんが、こちらの写真でひときわ輝いて見えるのが木星です

次に見たのが木星です。
木星は肉眼でも確認することができます。
南東の空にとびぬけて明るく輝いているのが木星だそうです。
肉眼で見るとひときわ強い光を放っている星ですが、
望遠鏡から覗いてみると木星の縞模様が観察できましたー!すごーい!

木星を観察中!観察中にも木星がどんどん移動していて
木星の見える位置が望遠鏡の端っこに移っていくのが面白い

片目でのぞくっていうのが子どもにはちょっと難しいみたいですが、
娘でも観察できてましたよ!

神秘的な輪をもつ「土星」

そしてお次は土星。土星は太陽系で2番目に大きい惑星で、
土星の輪は氷や岩のかけらでできていて土星の周りを回っているそうです。

こちらも実際の写真ではありませんが、
右側に強く輝いている木星に並んで上に見えるのが土星だそうです

望遠鏡をのぞくと、はっきりと土星の輪っかが見えましたー!


こちらはイメージイラストですが、
こんな感じの輪っかが確かにありました!

望遠鏡から見える土星は、
リアルと写真の中間って感じで、 なんとも不思議な感覚でした。


最初は上手く覗けなかったけど
何回か挑戦したら無事見ることことができました


望遠鏡の種類によってちょっと覗きにくいものもあるけど
片目で見るのが難しいお子さんは、手で片方の目を隠しながら見ると
見やすいそうです。娘もそれでばっちり見ることができてました!

宇宙の若きダイアモンド「プレアデス星団」

冒頭で紹介した「プレアデス星団」

そして最後はこちらです。
プレアデス星団は、おうし座にある青白い星の集団。
古代から多くの記録に登場し、聖書や伝説、民話、星座物語など様々な星座神話が作られてきたそうです!

美しい~!!
無数の星が輝いているのがきれーに見えました!
「プレアデス星団」って聞くと聞きなじみがないかもしれませんが、
日本では別名「スバル」とも呼ばれています。
わたしも「スバル」と聞いたら、車のメーカーの「スバル」エンブレムが
パッと思い浮かびました(^^)/

これですね

この「プレアデス星団」肉眼で見ても見えるんだけど、望遠鏡を通して
見ると、ほんっとに無数のたくさんの星が集まっているのが分かります。


私たち親子にとってはどれも初めて見る、初めて聞く星ばかり。
こんな風に望遠鏡をのぞいたこともなかったので、
とても新鮮な体験でした!
娘も私も、もっと見ていたいっていう名残惜しさを残しつつ星空観察会が
終わりました。
キンと張りつめた冬の空気と澄んだ星空がとっても心地の良い夜でした。


星空観察会のあと

今回の母子ふたり旅を終えてから、普段の生活の中でも
月を見つけては(その日はきれいな二日月でしたが)
「あ!見てみて!あそこに月が見えるよ!あの月は○○ちゃん満月っていうんだよ~」(勝手な名前を付けてるー(笑))って教えてくれたり、
「流れぼし見てみたいな~」とかよく空のお話してくれています!


はままつフルーツパーク「ウィンターイルミネーション」
行く予定はなかったけど、せがまれてちょっと駆け足で見てきました
大きな木全体にイルミネーションが

こういう体験を通して、
今まで興味をもっていなかったことに興味を持ち始めたりする
瞬間をみると
「よしよし娘の中で好奇心の種が育ってるな」と思って心の中で
ニヤリと笑いながらひそかに鼻息荒くなっている母です。
母子ふたり旅はこれだから楽しい(*´з`)

今回の母子ふたり旅は、「星空観察会」に併せて他にも
一泊二日で浜松市内のお城のようなホテルでお泊りしたり、
翌日は豊橋へ移動し、
子どもが喜ぶ無料で遊べる施設で一日思いっきり遊びたおしてきました!
そちらのレポもぜひ読んでもらえたら嬉しいです(*'ω'*)


今年一年も娘の世界を大きく広げるべく、新しい体験をたくさんしていこうと計画中です!
今年これから行く新しい旅について、0-3歳で行った今までの母子ふたり旅の記録などについても更新していきます。
ではまたお会いしましょう(^^)/


今回私たちが参加してきた「星空観察会」はこちら↓
1月21日(日)まで開催中です!ぜひ行ってみてね(^^♪

1月18日(木)は「月面X」が見られるらしいです!


フルーツパーク星空観察会2024


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