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自分軸と、住むところ

今週、久しぶりのニューヨークです。
時差ボケと戦いながら、この慌ただしい街に来てもう4日目になりました。

New Yorkは30年弱住んだのですが、
今では日本も6年目になりすっかり日本人なわたしにとって、このNew Yorkは懐かしいけどちょっと慣れない街になってしまいました。

人は住んでいる場所と環境でその人のアイデンティティが大きく決まってくると思います。

周りの人や環境の影響に自分がどんどん馴染んでしまう。
日本にずーっといるとアイデンティティについてはあんまり考えないけど、
海外では深く問われる問題です。

自分とは何者?
何がしたいのか。
何が出来るのか。
どのように社会に貢献出来るのか。
何が自分の幸せなのか。

ふわーっと流されて生きていると忘れやすい深い感情。日本で普通に生きているとあまり、考えない。

そんな自分自身について深掘りしてみる。
自分の可能性を最大限引き出してくれる一番幸せな環境は何処なのかしら。
自分の魂が一番心地よい場所は?

経済的な事や仕事と子供の理由で住む場所が決まることは多いけど、
ちゃんとココロの声を聞いた時、本当は何処に居るのが一番自分らしく生きられるのかしら。
もっとしっかりと考えでおくべきところ。


1. 日本で得られる事。
- 安定安心な生活。綺麗で住みやすい。

2. アメリカで得られる事。
- 刺激とエネルギー。多様性の中での自己成長。


結局たぶん、どこにいてもしっかりと、
まずは自分軸を持つことが大事なのだと思う。

そしてそこから自分にあったライフスタイルや環境やコミュニティを探す。

その生活にちゃんと納得しているか、
自分で自分の魂をハッピーにしているか、
自分らしくいられるか、
ナァナァで生きていないか、、、

そんなことを考えさせられるNew Yorkの時間を過ごしています。

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