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つらく、悲しく、生きづらい、虚しい、消えてしまいたい・・・そう思われていないでしょうか?

初めまして、心晴れ晴れサポーター しゅうです

https://youtu.be/nvxZAFRIY7o?si=KqyXx9H67rNbG1iX

今、あなたは つらく、悲しく、生きづらい、


虚しい、消えてしまいたい・・・

そう思われていないでしょうか?

私自身そんな想いを抱え、暗く重たい気持ちで

日々を送っていました。

何とかしたいと、あがいてみたり

心理セラピーを受けたり、様々な人に

相談したり学んだりを繰り返していた

ある日のこと、気づきが起き

その瞬間、苦しみや生きづらさから

解放されました。


あなたが、今感じている苦しみや生きづらさを

乗り越えるための参考になるのではないかと

考え少し長いですが、

私の経歴や生い立ちについて書いてみました。

どうぞ、お時間を作って読んでみてください。


私はすぐに慌ててパニックになる


ミスを繰り返すため
自分はダメな人間なんじゃないか?と考えていました。

学生時代、呼吸困難になるほどの「対人恐怖」があり、人前に立つと足がガクガク、ブルブル震える。

震えながら話すから何を話しているかわからない。

時には声もでなくなったり・・・・・

そんな自分が嫌で仕方がありませんでした。

そんな状態ですから、コミュニケーションがうまくとれず人間関係を破綻させてしまいました。

そして人を信用できなくなったことで引きこもりとなり、うつ病と診断され、引きこもったこともありました。

これからそうなった経緯と、どうやって乗り越えていったのかをお話しします。
 

両親とも教員、親戚も教員

学校に行っても家に帰っても親戚の家に行っても先生がいて、24時間ずっと学校にいるような環境で育ちました。

兄弟もいなかったため家庭で同年代との会話もなく、少し偏った一方的な大人とのコミニケーション方法しか知らず過ごします。

 
家の中に校則があるかのような状況で「ああしなさい」「こうしなさい」「こうしないとだめになる」と殆どが命令口調で言われます。

子供は教わるのが当たり前とされ、納得いかず反論しても「反論するな」と反論は許されませんでした

反論がダメならと意見として言い換えても「子供の言うことだから・・・」とスルーされます。

そのため、怒りや、不満、不安といったネガティブ感情が溜まっているのですが、どう表現したらいいかわからず、一人でいる時に、発狂して叫んでしまったり、時に家の壁に穴を開けてしまい余計に怒られたりすることもありました

 

親の気分によって命令が変わる

白と黒がころころ変わるように、言っていることが
変わることが多々ありました

例えば、不機嫌な顔をしていると

「人前では笑顔でいなければならない」と怒られ、

笑顔でいると「何が面白いのだ」とか「ニヤニヤするな」と言われるため、どうすればいいのかわからなくなっていきました

 

そんな状況の中「人生は忍耐力が重要であり、我慢することが大切である」と教えられていた私は、怒られないように表情を表に出さないことを続けていたため能面のような無表情となっていきました。

 

自分が何を考え、何が好きでどうしたいのか?わからない

能面のような顔になるにつれ、自分がどうしたいのか?考えられなくなり自分の考えや感情を表現できなくなっていきます。

 

また親からの一方向の会話しかないため、自分の感情や感覚がわからなくなり、ついその場の雰囲気に話を合わせてしまう癖がついていきました。

 

なんとか「自分を出そう!」「表現しよう!」としても、支離滅裂で空気が読めない奴だと言われ、相手にされない寂しさを感じていました。

 

そして、反論できないことで「いじめ」られてしまったこともあります。

 

自分がないと感じる日々


「自分が何を考えてどうしたいのか?」がわからず、その場の雰囲気に合わせるだけの付き合いを繰り返すうちに、徐々に信用されなくなっていきます


私としては相手のためを想い、相手の意見を尊重しているつもりなのですが、ただ相手の意見を「そうだよね~」とか「いいね~」と繰り返しているだけ
 

「自分がどうしたいかわからないし、自分の意見も話せない」そこにいるだけの人であり、今考えると友人と呼べる人ともきちんと意志の疎通ができているとは思えない状況でした
 

寂しさと孤独を感じながら、何とかしないといけないとコミュニケーションのスキルや本を何冊も読みました

しかし、本に書いてある小手先の業を少し使ったところで、自分がどうしたいのか?何を感じているのか?を話せなければ会話のキャッチボールができない事を痛感します

 

やってもやらなくても、怒られる日々

やらないと怒られるのはまだ理解できるとして、やっても「なぜもっとできないのか?」と問い詰められたり、出来る人と比較して「いかに出来ていないか」と説教を受けます。

 
説教していた両親は、追い詰めれば発奮してやる気を出すと勘違いしていました。

 
しかし、怒られれば怒られるほど自信をなくし、やる気が出るどころか、何かをすることに対して、また怒られるんじゃないか?また批判されるんじゃないだろうか?

そんな不安を抱えて過ごすうちに、徐々に不安が大きくなり、何かを言うことに恐怖を感じるようになり何もできなくなっていきました。

 

困っていることを話すことが出来なかった

弱音も吐けず 結果としてずっと自分にも他人にも嘘をつくことが習慣となっていきます
 

例えば、できもしないとわかっていることを出来ると言ってしまったり

嫌いなものを好きだと言ってしまったり

 
自分にも、他人にも嘘をつき続ける罪悪感を感じながら、嘘で塗り固めないと怒られてしまう恐怖には勝てず、自分は意志が弱いとダメ出しを続けてしまっていました

 

うわべだけの付き合いは何とかできましたが、感情のコントロールがうまくできなくなり表情も不自然

 

一見表面上はうまくいっているように見えても意志の疎通がうまく取れず、友人との会話も一方的になってしまいました

「頑張っても頑張っても状況が変わらない」

「本当にどうしたらいいのか・・・・」

そのうち何も話せなくなっていきました

 

教科書を見るだけで恐怖が襲ってくる!?

ある日、試験が近づくにつれ、机に座っていられなくなってしまいます

試験のプレッシャーもあったのかもしれませんが、

机に座り教科書や問題集を開くと震えが来て体がこわばり緊張

5分座っていることすら耐えられなくなっていました

 

後になってから気づいたことですが、テストは出題者が問いを出し、回答者が理解していることを答えていくというコミュニケーションの一種です

 

わたしは対人だけではなく、テストの問題に答えるという行為にまで恐怖を持ってしまっていました

 

つまり、問題に答えようとすると、

 問い詰められたり、責められるのではないか?

体が身構えてしまっていました

 

ただ、当時は一体何が起きるのかわからず頑張って10分ぐらい机に座ってみますが、耐えられなくなり、体中針が刺すような痛みが走り勉強どころではなくなってしまいました

 

友人に相談しようとは思いましたが、自分の弱さを話すことは出来ず、強い不安を抱えたまま日々を過ごしていました

 

こんなことなら、相談しなければよかった・・・


困っていたため、親にも相談してみると

「そんな情けない奴に育てた覚えは無い。甘えているだけだ!」

 「頑張れば乗り越えられる」

 「頑張りが足りないからダメなのだ」

 と言われる始末で余計精神的に追い込まれます

 

そして、3分・2分と机に座れる時間がどんどん減っていきました

本当に困り果てて、苦肉の策で考えたのが

机に座ってやるだけが勉強ではないと、

 立ったり座ったり、歩き回りながら勉強していました

 

すると今度は「勉強を舐めている」「歩きながら字が読めるわけがない」と説教が続きます

 

逃げ出したい気持ちをかかえ

「もうダメだ耐えられない」と思いながらも、

 何とか受験までは辛うじて耐えました。

 

しかし、受験は失敗

 

このままでは受験勉強は続けられないと、一時期、就職も考えたのですが、

 

悩んだ末 1年間浪人することにし、

その時初めてカウンセリングに出会います。

 

話を聞いてもらえるだけで楽になれた

今まで誰かに話を聞いてもらえる機会がほとんどなく、何で困ってるかもわかっていなかったのですが、予備校から紹介されたカウンセラーさんと話をすることで、何に悩んでいたかということが整理されて行き、気持ちの整理も同時に行われ何度か相談するうちに気持ちが楽になる経験をしました

 

そして、その甲斐もあり、なんとか志望校の一つに合格でき進学

 

その後、学生生活を送りながらコミュニケーション能力を上げたい!何とかしたい!と部活にも取り組みました

 

多くの人と話をすれば、いいというものではなかった・・・

最初は、多くの人と話しをすればコミュニケーション能力も高くなると考え、部活など関連する団体を回り、手当たりしだい数百人以上の人と話をしてみました

 

ところがうまく話ができない自分を何度も確認するだけで、どんどん自信をなくしていきました

そのため、コミュニケーション能力は上がるどころか低下する一方

むしろ、余計にうまくできなくなりました

 

進路決定の時期になりさらに、就職活動を始めると、面接で自分の意見を話そうとするたび体が硬直します

 

そして、頑張って就職活動を続けるほど症状がさらにうまくできなくなっていきました

 

ある日気がつくと、体が動かない・・・

頑張らないといけないと、体にムチうって過ごしていたある日の朝、

 

起きようとすると体が重くて動かない・・・

 

やっとのことでなんとか起き上がってみたけれど、世界が歪んで見える

 

時間の感覚が希薄になり、

どこで何をやっているのか わからなくなり

日常生活を送ることが困難となってしまいました・・・

 

「一体何が起きているのか解らない!」

 

そして何より怖いのが、

「どうしたらいいのかわからない・・・!!」

 

目の前に何があるのかわからないまま、

 

真っ暗闇の中を手探りで這っているような恐怖感と絶望感・・・

それが、私がうつになった日でした・・・

その結果、学校を休学することに・・・

今にして思うと、意志の疎通ができない不安や恐怖がありながら

 

自分の中にあるネガティブな感情(恐怖・不安・怒り)に気づけず、ケアしなかったことが最大の要因でした

 

ただ当時は何がなんだかわからず、

 

動けなくなり、結果 引きこもりなりました

 

朝起きることが出来ず、気がつけば夕方になり

虚しさしか感じられず、生きる気力も失われ

生きていることに価値があるとも思えない

 

時折 不安が頭をよぎり、しばらくすると

わけのわからないとてつもない恐怖が襲ってくる

 

玄関の扉を開けて外に出ることすらできず

ただ、悶々とした日々を過ごしていました

 

そんなどうしようもない状況でしたが

 

ありがたいことに、友人知人が声をかけてくれて

 

かろうじて外に出ることができ、学校も卒業することができました

 

その経験から、一人でがんばれることには限界があると実感します

「本当に困っているときは助けを求めていい」

そのことを知っただけで、心に余裕を作れるようになっていきました

 

「動じない心」を手に入れたい

心に余裕ができてくると、つらいことがっても乗り越えられるような

「動じない心」を手に入れたいと思うようになりました


私は小さいころからずっと「頑張らないといけない」と言われていました

しかしただ単純に、頑張ればいいというものではありませんでした

 

やる気を出して、自分に打ち勝とうとすればするほど、やる気は出せなくなり心の状態はネガティブになってしまいます

足腰を鍛えるために、間違った方法でトレーニングし、膝関節や足首をいためてしまうことに似ています

そのため、カウンセリングを受けたり心理学を学んだりいろいろなセラピーを経験しました

その中で気づいたのが、感情をコントロールするとは怒ったり怖がらないことではないということ

なぜなら、怒ったり怖くなることも身を守る上で大切だからです

 

問題は「怒ったまま、怖がったままでいること」

 
ネガティブな感情と向き合い対処できるかどうか?

その方法を知り知り学ぶことが重要ということを知ります

 意志が弱いと思いこんでいる人は、

 何でもできることに気づいていなかったりします

 

 テープ式カウンセリングと出会う

ネガティブの感情と向き合うことの大切さに気づきましたが

向き合うことは、心にも体にもかなりの負担がかかります

また、どこから取り組めばいいのか?わからず過ごしていました


そんなある日のこと、一本の動画をYoutubeで見つけました


その動画では、ネガティブの感情には種類があり

自分が感じている感情がどの種類なのか?に気づくこと。

そして、その感情を持つことになったきっかけや出来事をみつけ向き合うと、自分の中に思い込みがあり、その思い込みからネガティブ感情が生まれてると気づくことができると知ります。


そしてその思い込みを、テープをはがすようにはがしていくと

自分の中のネガティブに対処できると語られていました。

興味を持った私は、もっと学びたいといくつもの動画を見たり

話してくださっていた仁さんに直接お会いし

お話を聞きにいくにつれて、心がどんどん軽くなっていきました。


なぜなら、自分がネガティブな感情を持ち、

つらい出来事に悩まされていたきっかけは、

両親だったり友人知人の心無い言葉や行為ですが

自分がだめで価値がなく、苦しい思いをしないといけないと思い込んでしまったのは自分だから。


自分で作った思い込みは、自分で手放せることを知ったからです。

むしろ、手放すことは自分にしかできないことです。


思い込みを手放すほど楽になっていった

その後、あらゆる思い込みを、手放せば手放すほど、
恐怖症や不安な気持ちが薄らぎ
結果として、抗うつ薬なしで過ごせるようになるまでなっていました

そこから、私はできることが増えていきました


それまでは人と話すことに恐怖を感じていましたが

必要以上に警戒する必要はないと知ったため

自然体で話ができるようになっていきました。


例えば、営業の仕事をしていたとき

営業される側は「売り込まれるのではない?」と警戒したくなります。

そのため、近所のおっちゃんのように自然体で接しました

すると、以前より信頼を得やすくなり

通常1・2件 契約取ることがやっとという案件で

5件の契約をとることができるなど

営業成績が上がりチームリーダーを任されました。


またその後、コールセンターに転職し接客対応もしましたが

怒鳴ったり心無いことを言うクレーム対応も

無理なくこなせるようになり、

落ち着いて対処できるようになりました。


また、丁寧な対応が評価され、

数百人が働くコールセンターで

対応品質1位を取ることができ、

その際の録音データが新人教育の教材として

使っていただくことができました。

そして、気が付くと電話対応した件数が6万件を超えていました


もう人と話をする時に足が震え、

何を言っているかわからないと言われていた私はいませんでした。


親にも変化が・・・

そして、落ち着いて行動したり、自分の意志をきちんと伝えることが出来るようになってくると、私に対して否定的な言葉や評価を出すことが多かった両親も徐々に穏やかになり、かけてくれる言葉も変わってきました。

 そしてある日の事、母親から

 「お前のことを、誇りに思う」と言われます

未だかつてそんな言葉をかけて貰った事はなかったため、

初めて言われた時は何が起きたのかわからず、

暫くたってから、言葉に出来ない想いと共に、

涙が溢れて来ました・・・

 

世の中、豊かになっているはずなのに・・・

最近はあらゆる物があふれ、価値観の-多様性と自由に選択できる機会が、以前よりも遥かに増えています。

豊かさが溢れているにもかかわらず、情報が溢れすぎてどうしたらいいかわからず、余計に身動きが取れなくなり、日々の生活で不幸や生きづらさ、孤独感を感じやすくなっているように感じています。

 
そんな時代だからこそ、自分がどうしたいと感じているのか?自分の心を見つめることや、心が折れて倒れそうになった時、自分で自分の心を立て直せることはとても大切であり必須のスキルだと考えています。


テープ式カウンセリングには「ゴール」が存在します

ゴールにたどり着くと、自分で自分の心を立て直せるようになるので何があっても大丈夫という安心感や自信を手に入れることができます。

そして「~はできない」「~は駄目だ」と自分の心に制限をかけることがなくなるため、いろいろなことに挑戦できるようになったり、自由に楽しめるようにもなったりします。

今苦しくてしかたがない

悲しみや寂しさが押し寄せてくる

自分には価値がない。そんな私は幸せになれない・・・

もしかしたら、今 あなたはそう思っているかもしれません

でも、そんなつらい想いばかりの人生にもゴールがあるとしたら

どうでしょうか?

もっと楽に、もっと自由に、もっと楽しく

日々を過ごせるのではないでしょうか?

もしそうなりたいと今感じたとしたら、

私と一緒にゴールまで歩いてみませんか?

あなたとお話できるのを楽しみにしています


心のお天気快善カウンセラー SHU



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