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成長を促す学習!阻害する学習!

あなたは勉強は好きですか?

それとも嫌いでしょうか?

おそらく多くの人は嫌いですと

答えるのではないかと思います


なぜ勉強が嫌いになる理由?


個人差はあるでしょうが、

☆「解らない」から嫌い

☆「命令される(宿題しなさい!等)」から嫌い

☆「(他人と)比べられる」から嫌い

が多いと思います。

もう一つ 大きな理由は、

解答用紙に「×」がつけられるから

もあるのではないでしょうか。

日本の教育は「〇」「×」 教育。


正解か不正解かで判断しています。

「×」が少ない人は点数が高く

勉強ができると評価されます。

高い人はいいですが、点数が低いと

解らず、比べられ、

「×」をたくさんつけられる。


これでは、嫌いになっても仕方がないと感じます。


このとき

「間違えないように。ミスしないように努力しましょう」と

アドバイスされると、より逆効果になります。

それは


「ミス=ダメ」と紐付けてしまうから。


解らない問題が多く、

「×」が多いのは、

ずっとダメ出しされているような感覚です

「×」マークがたくさんついた答案用紙は

見たくないですよね。

やる気も下がります。


ではどうしたらいいのか?

それは、できているところや

できそうなところに目をつける。

1問でいいから、簡単な問題でいいから

できないからできるを体験する。

もっと言えば、できなかったことが

できるようになった

楽しさを体感するになります。

すると、解けない問題が多く

たくさん間違う問題が多いのは、

「できなかったことを出来るようになる、

 楽しめるチャンスがたくさんある」になります。

学ぶことが楽しくなると、

自然と勉強したくなります。

大切なのは「間違い=ダメ 悪い」と

紐づけないこと。


また、過去の経験から、

間違いを悪いと紐づいてしまっているのであれば、

好ましくなければ、変えていい。


勉強を嫌いなまままでもいいし、

好きになってもいい。


例えば、勉強は嫌いだけど、

仕事の都合で資格試験を受けることとなり

勉強しなければならなくなったとき

イヤイヤるのか、

楽しくなるように工夫するのか

選べるということです。


あなたは、本来自由です。


どちらも選べます。


または、勉強しないことも選べます。


あなたは、何を選択しますか?


参考になれば幸いです。


応援しています。


「追伸」

学校のテストの答案用紙は正解に「〇」

間違いは「×」や「✓」ではなく

下線をひくぐらいにすると、

勉強が嫌いという人も減ってくるのでは

ないのかな?と思う時があります。


心のお天気快善カウンセラー SHU


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