こどもと一緒に生きて、暮らしていく日々①妊娠、出産
なんとなく書いてみたいことがありまして、こんな人も居るって知ってほしい気持ちもあり。
わたしは、息子を産む前、婦人科で、こどもができにくいかもねと言われました。
その時は、今、夫と付き合ってました。
医師からこの言葉を言われたとき、仕事に行く前で、泣きながら夫に電話して、仕事をどうにかして終わらせて1日過ごしました。
今となっては、ほんとにできにくい身体なのかは、疑問ですが、その時は本当に絶望感たっぷりでした。
今は夫となっていますが、その当時は彼氏として付き合ってた相手に泣きながら電話したのは、今では何故か笑えます。
ドラマの主人公気取り笑
しかも、特に結婚するなどの話は出ていなかったので、彼氏はとてもびっくりしただろうと思います。
そして、自分の父、母にも伝えたかったのですが、悲しませるのではないかと思い、ただ一人で抱えこんでしまう形になって、彼氏を不安にさせてしまったのです。
そんな時、彼氏が私のために、両親の元へ送っていくよ、という話に。
要するに付き合ってることの報告も兼ねていこう!
言ってくれました。
内心嬉しい!
でも、こどもがいない将来で、いいの?と思っていました。
この時点で、私は30歳手前で、焦りもありました。
結婚、妊娠、出産。
こんないい人と出会えてよかったー!と思いました笑
とりあえず、両親に挨拶してもらい、落ち着いた日々を過ごしてました。年末に妊娠できないかもしれないと分かりましたが、彼氏が両親に挨拶してくれたこともあったためか、とっても安心して年明けを過ごした気がします。
そして、そんなこんなしてるうちに、なんと妊娠してしまったのです笑
え?となりました笑
妊娠しにくいって言われ、あんなに落ち込んだのにと笑
彼氏もびっくりです。
そして、まだ彼氏の状態!笑
結婚もしてない中での妊娠。
彼氏は、また私の両親に挨拶という名の…
ドラマでいう、お嬢さんを僕にください よりも
ハードルが高い挨拶。笑
年末にとりあえずの挨拶しといてよかったーと思いました笑
今こうやって文字にすると、夫よ、いろんな緊張があったのねと、やっとわかる気がします。ごめんね笑
妊娠期間は、つわりと感染症の始まりで、家から一歩も出ない生活が始まりました。
感染症の始まり、なんだか、いろんなことに制限、気を使うことが多かったですよね。
話は飛びますが、いざ出産となるも、なかなか陣痛が来ず、促進剤のために、前日入院。
前処置なのかな?促進剤の前の。子宮口を広げる処置をしたところ、陣痛が始まります。
陣痛って最初わからず、夜中0時から看護師さんに、お腹張ってる?ん?波形が…とモニターをみると確かに?
なーんて言ってるうちに、確かに痛い。痛い?生理痛の重いやつ?
あれよあれよと朝になります。そして、促進剤を入れ始め出産!
子宮口を広げる処置をするとナースステーションのとなりでモニターをつけ様子を見るらしく?携帯も持ってませんでした。
陣痛が始まったことも、身体辛いことも家族に伝えることもできずに、出産!
出産時、私は医師に怒られながら、出産しました。
お尻を下げて、足を開いて!!と
促進剤もあり、急に出産が始まった怖いのもあり。
そして、なにより、出産が初めてなんだけどな…と
力を抜くなんて、無理ーと思いながら、産みました。
ちょうど、助産師学校の実習も入っていたため、陣痛の間で承諾書?みたいのを書いたのを記憶してます。でも自分の名前すら、まともに書けなかった笑
書けなくてごめんなさいって言ったことは覚えています。
そんな出産、産まれた後も、処置してるためか、赤ちゃんはすぐに見れず、産まれた時もおめでとうなんて言われず、しまいには、陣痛いつから始まった?と聞かれる始末。
この病院大丈夫かな?と不安になりました笑
もちろん、優しい助産師さんもいますが、先生から怒られたインパクトは大きくて、人生で初めてこどもを産むとき怒られたと、いまでも根にもってます笑
要するに自分が思い描いていた出産とは、全く違うもので、びっくりしたんだと思います。
ちょっと愚痴ぽくなってしまった。
話を戻して、
出産した時、私は嬉しさより、産んでしまったーとなんとも言えない感情になりました。
涙が出る訳でもなく、怒られたなー、みんなに連絡してない中で産んだなーと。
出産後、病院が電話を貸してくれて夫に連絡。
いや、みなさん、そうなんです!
お産が終わって落ち着いたら、ありがたいことに病院から連絡してくれるのですが、なんと夫さんの電話番号わかる?と聞かれたんです。笑
自分の携帯がない中、自分の頭の中の記憶を辿って、産後間もない頭がぼーっとするなか、搾りに絞って笑
番号は合ってました笑
LINEで繋がる時代、電話番号知っててよかった笑
まぁそんなこんなで入院生活開始!
ありがたいことに、入院するのは人生初。一人部屋なので、気を使うことなく過ごせました、、が、
まぁ助産の学生が、素晴らしいくらい、助産師に怒られる。一人部屋の中で。私の前で笑
大変だろうなと思いました、看護師も助産師も。
実習って大変なんですよ。
学生って立場って弱いんですよね。そんな気がします。看護学生時代を思い出す。
退院できて、よかった。いやもう早く家に帰りたかったです。笑
退院時は、夫と実母が来てくれて、早く家に帰ろうと言ったのを覚えてます。
なんだか、病院での愚痴みたいになってしまいました。気分害された方がいたら、ごめんなさい。
いろいろな病院があると思うのですが、医師も看護師も人間で、いろんな感情がある中で働くんですよね。自分はこんな風には、働きたくないけど、
たぶんたった一言、言葉のかけ方で傷つけてしまうこともあると思うんです。気をつけようと思いました。
医師も助産師も何回も出産は見てると思うし、安全のために、怒る?というか注意?助言?してくれていたと思うとありがたいとも思います。
私の捉え方が怒るというふうに受け止めてしまった形なのかもしれません。
言葉って難しいですね。自分の受け取り方も悪かったのかなと思いまし。
noteに書いてみると、自分が医療従事者だからか、元々そういう考えなのか、
医師、看護師の言うことは絶対と思い込んでしまっていることに気がつきました!
いや、病気などのことについては、もちろん医師、看護師のいうことは間違ってないと思います!
だけど、言われた言葉、すべて正しいとか絶対って思うのは、ちょっと違うのかな〜なんて思いました。
妊娠、出産に関しては、また別の病院で娘を産んでますので、比べることができました。また、noteで書けたらなと思います!
まとまりがなくなってきたので、今回はここで!
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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