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みっきーのリアル登山者の端書き#842『雨のアルプス』

※お盆休み中なので、内容がいつもよりゆるめになっています。
 
妻から、雨でもおすすめなアルプスはどこかという質問がありました。
 
標高が2000mを超えると、横殴りの激しい雨にさらされることがあり、また足場も悪くなります。
更にアルプス最大の魅力である「展望の良さ」が無くなるので、雨の中のアルプスとはそもそも提案することが難しいところになります。
 
転じて標高がウリではなく、樹林に囲まれて危険度が低く登れる場所ということで、雨の雰囲気でも楽しめるというところで、南アルプスの栗沢山(宇多田ヒカルさんの出演したサントリー天然水のロケ地)、アルプスではないですが八ヶ岳の池歩きなどを挙げさせてもらいました。
 
多少は出てきたものの、雨の中でアルプスに臨むという自分の経験が足りないと、やはり発想は貧弱となります。
思考や発想は経験に左右されるので、何事もチャレンジが大切であることを改めて感じました

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