無名の哲学者

無名の哲学者

最近の記事

書き続けて描き続けろ

 あと一年。自分の人生あと一年だとしたら何をしたい。 これを自分に投げかけた初日は、目標や願望が世水の如く浮かび、熱意も高まり行動に起こせる。 しかし人間は不思議なもので冷めてしまうのだ。 この熱意から冷めないように私は今日も書くことにする。 ここで宣言することにする。 一行でも書ければ上出来だ。一行書いたら2、3行は書いてる。 よくやった自分。 残りの自分の人生が一年だとしたら。 君は何をやりたいのか? 考えを書き夢を描き続けろ

    • 考える

      人は何も考えないのは難しい事だと思う。 何かしら考え生きてるのではないだろうか。 例えば「お腹が空いた」「あと何時間で仕事が終わる」「家帰ったら洗濯物取り込む」など沢山考えている。 しかしそれは本当に考えているのか? ふと疑問に思った。 脳は賢い。 立体的に時空を超えて考えることができる。過去を今考えたり、未来を今考えたり しかし私たちが生きてるこの世界では一つ一つ解決して一つ一つ行動に起こすしかない。 そこで何をするべきか 紙に書くのだ。 立体的に考えている脳

      • 7年前、高校へ入学した私へ

        高校入学おめでとうございます。 貴方は中卒に憧れて、高校生活に興味は無く勿論進学する気もなく、進路指導の先生に高校は行けと居残りで説得され渋々友達が1番多い地元の工業高校に入学しましたね。  部活はカッコつけてやった事もない柔道を選び、舐められたくなかったのでしょう。イキってたった2回しか通わなかったボクシングクラブを6年通ってたと嘘をついて部活に参加し,先輩たちにボコボコにやられるでしょう笑  一年間は部活を辞めずに高校の成績もそこそこで、バイトもして、男子校特有の青春を

        • ゴール

          最近心境の変化が起きた。 自分に合ったゴール(目標)の達成方法を見つけたのだ。 今までは、ゴールを決めて、スタートラインに立って満足をしていた。 しかしゴールに向かって歩いてる自分を意識し出したらすごく楽になったのだ。 どうせ人は死ぬ これはゴールだ。 人はいつか絶対死ぬ。 それまでにこうなりたい、ああなりたい と小さいゴールを作っていた。 その小さいゴールに到達するのが至難の業だったが、 どうせ死ぬ を小さいゴールにも当てはめたら、凄く行動しやすくなった。 ど

        書き続けて描き続けろ

          当たり前

          ゴールデンウィーク旅に出た。 旅に出ると国内でも絶景を見て感動したり、 美味しいものを食べて感動したり、 地域性暖かさに感動したり、 一人旅でもとても面白い事が多い。 そして、地元、自宅、への感謝が生まれる。 日本は本当にすごい。 深夜バスで行ったのだが、帰りのバスがたった3分 たったの3分集合時間に表れないだけで、周りも、私自身も不安になってしまうのだ。 このたった3分の体験は、 私の周りが普段、時間より早く行動して集合するのは愛だ 地元で使っている電

          願望

          一緒に居ないのに常にあなたの顔を浮かべてしまう。 こんな時は笑ってくれるのかな こんな時は退屈な顔をするのかな こんな時は怒るのかな 会いたい。兎に角あなたに会いたい。 自分から好きになったのは初めてだ。 私が勝手に浮かべるあなたは、あなたと全然違うのだろう。 そうだとしても、あなたと居たい。 これじゃ危うくストーカーになってしまう。 そうならない為に、あなたも私と居たいと思って貰えるよう、 惚れて貰えるように日々成長していこう。 バランスは大切だ。何事

          カッコいい男

          結婚願望が20歳の頃は全く無かった。 最近結婚願望が芽生えた。  きっかけは祖父のお葬式だ。 生前祖父の事は正直嫌いだった。 なんと無く嫌いだったのだ。 5年に一回しか会うか会わないか程度なのに、嫌いだった。 そんな祖父が亡くなり、お葬式に行った。 お葬式に行くと親戚中が集まる。 そして皆んな立派に育ってる。 そんな祖父をこの歳になってやっとカッコいいと思えるようになった。 祖母は体が弱く施設で暮らしてるが葬儀には参加した。 祖父をカッコいいと思えたのは、ま

          カッコいい男

          ニートになりたい

          「ニートになりたい」「会社を辞めたい」 先日遊んだ友人が言っていたセリフ。 「なっちゃえ、辞めちゃえ」 こんな風に軽く受け応えて、「辞めるか」と、友達は言う。 しかし確実に辞めない。 だが私は思う。 本当に辞めてみればいい。 一回別の仕事を探すのも良し、学校に通うも、引きこもってみるも、なんでもやってみるといいと思う。 その友人は、やれる環境にあるのだから。 そして、ニートも引きこもりも、よく分からないセミナー(詐欺)にも全て私は「働く」から逃げたくてやってきた

          ニートになりたい

          3000

          朝目覚めて思う事 「眠い、もう少し寝るか」 「はぁ今日も仕事か 憂鬱」 「目が覚めてしまった」 「昨日何時に寝た?」 「日がさして良い天気だな」 「なんか良い日になりそう」 「雨の音強いな」 皆それぞれいろんな事を思うだろう。 話は少し変わるが、何事も生きてこそだと思う。 仕事も生きてるから働ける。 恋愛も生きてるから、贅沢も幸福と感じる時間も生きてこそなのだ。 日本では一日約3000人が目が覚めずに亡くなるそうだ。 この数字を知って私は朝、目が覚める

          書きたくなった

          頭の中を整理する為に 誰かに表現したい為に 存在を示す為に 書きたくなった。 人は皆哲学者だと思う。 出来る仕事の上司、物凄い勢いで出世する同僚、後輩、 出来ない上司、出来ない同僚、部下、 祖父、祖母、子供、そして自分 皆色んな考えを持って、思いを持って生きている。 【仕事】 仕事のできる上司から学べる事は沢山ある。 一緒に仕事をしてどういう考えで、仕事をしてるか、どこを見てるか、何を思ってるか、全て知りたいと思う。  上司の目線で仕事をすると面白いと感じ

          書きたくなった