見出し画像

【安野モヨコ展ANNORMAL】20代の頃、いつだって心の中に安野キャラが住んでいたのを、鮮やかに思い出した話

会期が9/22までだというので、慌ててローソンで予約・発券し、行ってきました世田谷文学館。

https://www.setabun.or.jp/sp/exhibition/sp_detail.php?id=sp00120

安野モヨコ展ANNORMALで見たもの、感じたことを、安野さんへの重たい愛を込めて連ねようと思います。文章は軽めを心がけました。軽いけど、愛は重いですよ!

短い漫画も描いたので、見てから閉じてくださいね笑 後ろの方に載せてます。

会場は写真撮影OKだったので、いくつか写真載せてみます。

画像1

入り口。

画像2

画像3

画像4

どどんとこんな感じででっかいパネルが!

わたしは安野作品、ほぼ全部読んで、購入し、3年前のファンイベントに行って直接安野さんにお会いしたぐらいのガチファンです。

その時描いたインスタグラム↓

https://www.instagram.com/p/BSIJ1ftlE_6/?igshid=164q0q5orq2dl

安野さんに対する愛と感謝が深すぎて、noteに安野モヨコ展の様子を書いてみてるんですけど、もう何から書いたら良いかわからないよ!!

とりあえず、コロナで人数制限しているので、原画がこれでもか!!!と飾っているのに、1人でゆっくりとぼんやりとしっかりと見られました。こんなふうに原画見れたことあります?いや、わたしはないね。きっとこれからもないでしょう…奇跡の展示かと思われます。

画像5

シゲカヨ懐かしい。新高円寺のセブンでよくフィーヤン立ち読みして、悶えてました(お金なかったけど、フィーヤンもよく買ったし、単行本も全部買いましたよ!)

画像6

画像7

光の反射でうまく撮れず、変な角度ですみません。いまだに「報連相」って聞くと、これを思い出します。インパクトがすごい!

働きマンは、松方が彼氏に振られて、仕事に救われる朝が来るから、ってとこで嗚咽号泣でした。生原稿は神がかってました。いや、全て神がかってるんですけどね。。

画像8

でね、わたしはこのシュガシュガルーンが大好きなんですよ!

これを読むと胸がぱああああああって明るくなって。ときめいて。幼い頃、魔法少女のアニメが大好きだったので、とにかくツボでした。
心にぽっと灯が灯るようでした。

漫画を再び描くきっかけのひとつになった、思い入れのある作品です。

展示を見ていると、それぞれのその作品を読んでいた頃の自分を思い出すんですよね。

画像9

画像10

トレースせずに、単行本などを横に置いてキャラ描いてみました。

20代全てを、結構濃密に安野作品と共に生きましたね…同世代の方は結構いそうですよね、同じような方が。
とりあえず2個下の妹は確実にそんな感じですね。

20代の頃って、
なにが向いてるかわからなくて
なりたいものにはなれなくて
どこに向かったらいいのかわからなくて
焦って不安だらけの毎日で
ただただ全力で1日を走り続けて
仕事も恋愛も苦しいことが多くて

そんな中で、リラックスして息が吸える場所のひとつに
安野さんの漫画があった気がするんです。

そこから自分の「好き」を見つけたりとか。

なんか、展示を見ながらそんなことを思い出しました。贅沢な時間でしたね。。生原稿を見ながら…
生原稿ですね、ペンタッチが思ったより太かったんですが、線が繊細で美しかったです。
改めて、構図の素晴しさにも感動。

画像11

ハッピーマニアは、今はなき音楽雑誌ワッツインのYUKIちゃん(JUDY AND MARY)の連載に好きって書いてあって読み始めたんだったかな。マッシモ!って書いてあって、なんだ?と思いました笑

日程が合う方はぜひ逃さずに行って欲しいです!

コロナが落ち着いたら、鎌倉オチビ散歩の本を片手に、鎌倉に行きたいです。鎌倉、いいですよねぇ。

安野モヨコ展に行って思ったことは、まとめると、安野モヨコ作品、最高だな!!!最高だな!!!(大事なことなので2回言いました)ってことです。

安野先生、これからもお体優先で、作られる漫画を楽しみに待っています。
マッシモ!!!!!

ファンの1人より

この記事が参加している募集

イベントレポ

マンガ感想文

よろしければサポートも受け付けております。いただいたサポートは、活動費として、有り難く使わせていただきます。